広報じょうほく No.385 1994(平成6)年 4月
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1年間の公民館講座の締め くくりとして、「合同開講式」 と「ステージ発表会」が3月 6日、コミュニティセンター 常北で行われました。講座の 受講生初め町民400人が一 堂に集い、ステージと客席が 心を一つにし、盛り上がった 大イベントになりました。 一劇団たぬきの発表 「舌切りすすめ」 公民館講座 ステージ発表会開催 定期講座は37、延べ320 回を数え、受講者664人、 延べ4、623人が1年間学 びました。 「合同開講式」では、先ず 公民館長から修了認定があり、 式辞で、講師の先生や受話生 に対して感謝の言葉が、来賓 の関谷教育民生委員長、江幡 教育長からは「趣味を広げて 生き生きとした人生を歩んで ください」と、励ましの言葉 がありました。 受講生を代表して武井実時 さん、小堀兵次さんが「講座 を受講していてとてもよかっ た」と感想を発表しました。 「ステージ発表会」では、 少年少女ボランティア教室 「劇団たぬき」の「舌切りす ずめ」、フィットネスクラブ 〝B〞のエアロビクス、手話 教室、中国語教室、新舞踊教 室、落語研究会、日本舞踊教 室、民謡教室、前側新舞踊ク ラブ、常北社交ダンスクラブ、 ■∵-= コール山ゆり、11講座稔勢1 50人が熱演を繰り広げまし た。 ロビーでは、講師作品展が 開かれ、受講生は先生の作品 に見入っていました。 最後に研修室で、発表者も 観客も共に立食パーティーが 開かれ、「すばらしかったわ」 「よかったね」と、和やかな 雰囲気のなかで閉会しました。 石塚にお住まいの森田紫さ ん(67歳)は、常北町農業後 継者相談員として多年にわた り後継者の相談、仲人活動に 精励し、その実績が認められ、 財団法人茨城県農業後継者育 成基金から感謝状が授与され ました。 森田さんに 感謝状授与 3月4日に、コミュニティ センター前と城北病院前で実 施した愛の献血につきまして は、皆様のあたたかいご協力 により、たくさんの採血をた せていただきました。 今後とも献血にご協力賜り ますようお願い申し上げます 憲法遵間(5月1日~7日) ・子どもの人権を守ろう。 ・いじめ,欄の根を絶とう。 ・郁男蛙矧をなくそう。 ・対生の粧を高めよう。 ・僻措傭参加と平等を実現しよう。 水戸地方誌璽蒼局 茨脚…擁掛踵合会 献血ありがとう ございました ■…■ l ★÷ 一÷← 十 ノ← ふれあい青山初旬会(その二) 那珂湊…渦沼を詠む うみあいこはつみそら 海の藍いよいよ濃ゆし初御空 加倉井 峰 雪 もどくなみかんかもめ 戻り来る波にあそべる寒園 部 登美子 むそじつつが はつもっで 初詣すませて六十路志なし 美代子 所 たるつ きりて樽積む酒の寺 ち 江 関 いそ はつこちしんめ 初東風や神馬ま白き磯の宮 宇 野 英一 かも あげふぬ 揚舟のま近に釆ては鴨あそぶ 先 崎 つとむ 一 寒空 村三 月誓 を を 照て 廃 ら に し 止を 酒孟 列Z の 椿喜 の 神 な ほりばた しんちじりひろ 新松子拾ふも旅のお濠端 荒 井 嶺 雨 にしほだか 山並みのすでに雪おく西穂高 川 又 文 江 みひかげうきゎどり 身じろぎもなし居りの浮寝小 野 草菓子 飯 て 尾め桐 に 余至 て 詣き る 又我た原 で 寒空 病や け の 由 め 桂 り 月 利 り 女 花 村 のぼる ふれあし\俳句 広報じようほく
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