広報じょうほく No.381 1993(平成5)年 12月
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常北町産業文化祭青空健康 福祉まつりが今年も開催され、 たくさんのお客様が訪れ、好 評のうちに終了しました。ま た、初めてのバザーも皆様の ご協力でたいへん好評でした。 ***** ** 1日30品目といわれます。 今回は、青空健康福祉まつ りで試食展示した、実だくさ んのみそ汁を紹介いたします。 実だくさんのみそ汁 《作り方》 1、イをねばりが出るくらい 練りつぶす。8個くらいに 丸める。 2、ロとハを油で炒め、だし 今回は、那珂西一区推進員からの報告です 材料り人分) イつみれ むきえび 中4尾 (背わたをとり包丁でつぶす) とりひき肉 50g しょうが少々(おろす) 卵黄 %ケ こしょう 少々 片くり粉 大1 パン瀞 少々 口干しいたけ 4枚 (水でもどし汁も使用) ほんしめじ 1パック (1本ずつにする) 汁を入れ、イのつみれを共 に煮る。 3、みそで昧をととのえる。 熱いうちにワカメを浮かせ て食す。 粟 自家製みそ使用時は、塩 分に気をつけましょう軋 ハにんじん50gl 白菜大1枚 長ねぎ%本ノ ほど良く 切る 少々 (水でもどす) 小4 少々 ニワカメ ( だし汁 4カップ (もどし汁とも) うと、茶わんの角や糸底など に当たって、漆器を傷つける 恐れがあるので、漆器類だけ をまとめて洗うようにしてく た表面を傷つけないよ うにすることです。表 面を傷つけると、そこ から塗りがはがれやす くなります。 長時間水の中につけ ておいたり、熱湯で洗 ったりすることも避け てください。塗りがは げ、木地が変形する原 因になります。また、 ほかの食器と一緒に洗 いおけなどに入れて洗 お正月は、重箱やお屠蘇に 使う漆器類が、料理とともに 食卓に彩りを添えます。こう した漆器類の取り扱いで肝心 ・フるし なのは、まず漆を塗っ 包んで、箱に入れまし ょう。このとき、漆器 に手の脂や蒋紋をつけ ないことが大切です。木綿の 手袋をはめるとよいでしょう。 漆器には、特有のにおいが あります。使っているうちに ださい。洗うときは、ぬるま 湯で、ガーゼのような柔らか い布を使って、丁寧に洗いま す。また、洗いおけに洗剤を 薄めに溶かして洗い、よくす すぎます。 重箱の隅の汚れは、取りに くいものです。割り箸の先を 細く削り、綿を巻きつけて〝重 箱の隅をほじくる〞要領で、 汚れをこすり取ります。漆器 に抽がついていたら、洗う前 米ぬかでにおい消し にティッシュペーパー でふきとってから、ぬ るま湯で洗うのがコツ です。 洗った漆器類は、ガ ーゼなどでふいて水気 をよく取り、風通しの よい所で乾かしてくだ さい。しまうときは、 柔らかい和紙かティッ シュペーパーに丁寧に ( 自然と抜けますが、気になる ようでしたら、米ぬかの中に しばらく入れてください。ぬ かがにおいを吸収してくれま すし、ぬかの油分で漆器につ やも出ます。昔から、「漆器 を米びつに入れておくと、に おいがとれる」と言われてき ましたが、これは米ぬかの〝効 用〞だったのです。 ポインセチア
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