広報じょうほく No.379 1993(平成5)年 10月
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花桐短歌クラブ(代表多田 志保子さん・楷導者桐原美代 治さん・会月14人)は、昭和 59年から3年間町公民館で開 講された短歌教室を磯に発足 し、今年で10年になります。 会の名称は、指導者の1桐」 の字を生かして「花桐」と名 付けたとのことです。指導者 に対する会月の尊敬と信頼感、 配慮のほどがうかがわれるす ばらしい会の名です。 活動として、月1回土曜日 の午後の例会で研究し合って います。自分の歌を見せ合い 語り合い、表現の工夫や、新 しい知識を学ぶなど、一字一 旬を大切に作歌に励んでいま とりのこさん す。奥久慈、鷲子山、足尾銅 山等への吟行も行っています。 会員の作品を収めた歌集「 花桐」も今秋第4集が発刊さ れるとのことです。 短歌について多田さんは、 「心にいだかれた思いや感情、 よろこびやかなしみを感動と してとら、え、短歌に表現する ことによって、創造すること の生きがいを感じ、自分自身 をみつめるとともに明日への 希望と喜びにつながりますゾ と語っています。 城北囲碁会(代表川又誠さ ん・会見43人)は、囲碁を楽 しむ愛好者の集まりで平成4 年8月に復活発足しました。 この会の歴史は古く、昭和 30年ごろ、囲碁を通して町の 文化向上を図ろうと発足(初 代会長ど田功一さん)し、活 動を続けていましたが、昭和 50年代になって約10年の中断 がありました。平成元年にな り、先輩の築いた文化の灯を 守り続けようと仲間と話し合 い、準備を重ねて復活したと ■ みんなで生涯学習 学習紹介⑧養育 { ▼城北歯茎会の大会風景 将来は、青少年や初心者を対象とした 囲碁教室も開催したいとのこと のことです。 会員は、桂・御前山・七会 ・水戸を含めて43人、常北か らは柑人が参加しています。 会の活動は現在、年4回の 大会だけですが、土曜・日曜 は近所の仲間と対局したり、 テレビの囲碁教室等で技術の 向上を図っています。 「何よりも仲間が増えるこ とがうれしい。対戦すること で頭を使うことが健康法にも なる。男女を問わず若い人達 に参加してほしい。将来は青 少年や初心者を対象とした囲 碁教室も開催したいぃと川又 さんは意欲を語っています。 このような学習グループが 町にはたくさんあります。詳 細については、生涯学習推進 室までお問い合わせください ℡88〜3111内線355 /\、 【す・ P ._ 職鞄の仇が酢蛸祈宝睡院内を繹生(その一二 のり 法の庭ゆえに篠の子とて踏ま ず 園の部きそ登美子 聖和朗関 ち 江 しの 篠の子のとびとび並ぶ法の庭 尾 はかもりけ晋ひくつは 墓守の煙は低く梅雨晴問 答 郡に勒へし賢瀬野里 初讐駄た礪わち 蝶音 雨他 つ に 晴ば 踊っ れ き や な 大 畑 とみ てら 音 岡 亮 梅一, 雨ゆ の 月言 山言 に 掲窓桐 げ て 原 桂 る 美代子 所 ほついんとうろうはくも 法院の灯監㌣光の鋤 子 お 刹吉事緒 の の 橙与野 自 の き 飯 村 小 野 孝養子 倉が雪 き大伽藍 ▲l・llあい■句 ぼ英僧号の 雨 子 花

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