広報じょうほく No.378 1993(平成5)年 9月
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iこここ-rJ 【目北町琵人園 常北叫切 こんなこと・ 』 こんなもの 今年、20年を迎えた 拗ヒ地方中学新人球技大会 一前身は、“さぎなみ大会”一 昭和49年から常北町で始まったこ の大会は、今年20年目を迎えました。 最初は、御前山中が優勝した軟式 野球のみで始まり、その後、バレー ボール、卓球、軟式庭球(こ現在ソフ トテニス)が加わって、城北地方の 中学生の新チーム(1、2年生が主 体)の戦力を占う県内でも有数のス ポーツ大会になりました。回を追う ごとに参加校も増え、現在は12市町 村から18中学校、1,100人の選手が参 加しています。各校とも各種目に上 位入賞を果たして得点を重ねる稔合 優勝をめざして、日ごろ鍛えた技と 力を豪家い合う、夏の恒例の大会にも なっています。 実は、この大会には前身がありま す。昭和22年に、現在の役場にあっ た旧石塚小学校校庭において開催さ れた“さざなみ大会”です。この大 会は、野球とバレーボールで、町村 合併をはさんで、昭和42年まで20年 間続けられました。終戦の暗い時代 に城北地方の有志さざなみ会により、 新制中学生の球技大会を夏に開催し、 スポーツの振興と青少年の健全育成 を図った大会です。 今年20回を迎えた城北地方新<球 技大会は、“さざなみ大会”と合わ せて40年の歴史があります。 城北地方の人々は、この大会を青 春の思い出として決して忘れること はないでしょう。 まちづくり / 、 .■lヽ l くりの一環として、「常北町婦人団体ま ちづくり研修」を実施しています。 町民一人ひとりが、「住んでみたい、 住んで良かった、住んでいて良かったL と感じられるような、幸福と生きがいの ある豊かな地域社会を築いていくために は、男女が平等の立場に立った中で、女 性がさらに積極的に社会参加をし、お互 いを尊重し支え合っていくことが重要で す。 町では、これらの認鼓のもと、まちづ 〔■ 章 広報じょうほく 2
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