広報じょうほく No.377 1993(平成5)年 8月
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平成5年度の主な事業紹介㊧ ー・--1 常北叫切 常北町老人保健 こんなこと・ こんなもの 』 梅を普及推進している 常北町 常北町では、梅の団地的栽培を推 進し、観光資嘩としての位置づけと 農家所得の向上をめざしで、梅の里 づく り事業を推進しています¢ 梅は、最近、健康食品ともて見直 され、たいへん需要が伸びています。 町では、昭和62年から関係機関の協 力を得ながら、増穂と栽培箱導を図 り、生産j阻織の育成に努めてきまし た。また、七会村、桂村、御前山村 を含めて広域組織化を図り、各町村 とも生塵部会が結成され、先進地研 修や栽培者習合が償橿的に行われて います。 今年もJA常北集荷所において、 梅の選果作業が実施され、青梅が市 場へ出荷されました。今のところ青 梅出荷が主ですが、城北地域として、 青梅の出荷規格・意匠の統一を図り、 今後は、付加価値のある加工品の開 発につとめていきます。 梅を優った、ほかにない特産品づ くり、どうぞあなたもアイデアを出 してみてはいかがでしょうか。 福祉計画策定 引世紀に向けて急激な超高齢化社会へと向かう ことが予想される現在、長期的な老人福祉計画と 老人保健計画が必要です。 平成2年6月の老人福祉法の改正により、高齢 者の保健福祉の推進等を図るため、住民に最も身 近な市町村で、在宅福祉サービスと施設福祉サー ビスがきめ細かく〓冗的かつ計画的に提供される 体制づくりを進めることになり、準備期間を設け、 平成5年4月に「老人保健福祉計画」の策定が義 務づけられました。 これを受け、常北町では、今年6月に、常北町 老人保健福祉計画策定委員会を設置し、平成‖年 度までの福祉と保健・医療の充実、これらを住民 がより利用しやすくする環境整備の推進について 策定し、高齢化社会へ対応していきます。 ( ■」′.- 広報じょうほく 2

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