広報じょうほく No.373 1993(平成5)年 4月
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R閻餌望一 ちょっとしたことで、ケガ や骨折をしてしまう現代っ子 たち。 最近、昔では考えられない ような骨折やケガをする子ど もが目立っています。 例えば、小さな子どもでは、 ベッドやソファーから落ちて 骨折したり、学童期の子ども では、サッカーボールを蹴っ て脚を折ったりするのです。 こうした子どもの変化を最 もよく示しているのは、転ん だときに、手の甲をついて骨 折する子どもが増えている、 ということです。 その原因の一つとして考え られているのは、 「からだの使い方、遊び方を 知らないゾ ということです。 子どもを取り巻く環境の恵 成長期における 骨の変化 って、通院で精神医療を受け る場合、平成5年4月l日か ら医療費が無料になりました。 ただし、この場合精神科(通 院)利用者本人、あるいは保 護義務者が、水戸保健所長に 申請をする必要があります。 詳しいことは、役場保健衛 生課国保係へお問い合わせく ださい。 ℡88-3111 内線109 (、 化、塾やおけいこ通いの増加 など、遊ぶ時間が少なく、遊 ぶ場所もないという、明ら かに子ども達は、運動不足、 遊び不足に陥ってしまってい るのです。 子どもが、ケガや骨折をし ないためにも、小さい暗から 遊びの経験ができるような環 境を撃えていきたいものです。 国民健康保険被保険者であ 精神医療(通院 医療費)が無料に なりました 3月3日に、町内3会場で 献血を実施いたしました。 多数の方々に献血をしてい 日本赤十字社では、表彰規 定により献血協力者(平成3 年度分)を表彰いたしました。 常北町では、次の方々が表 彰され、温かな心の贈り物が 多くの生命を助け、その家族 に大きな喜びをもたらしてい ます。 (以下敬称略) ▽献血100回 高安 勝彦(下古内) ▽献血50回 阿久津堅次(下古内) 大津 和良(石 塚) 稲川 武夫(石 塚) ▽献血30回 飯田 新一(上 泉) 大貫 忠男(上入野) 島 のり子(石 塚) 島 清(石 塚) 献血ありがとう ございました 献血協力者を 表 彰 石塚にお住まいの森田繁さ ん(66歳)は、永年にわたり 献血の推進に尽力されており、 その功績が認められ、茨城県 赤十字血液センター所長から 感謝状が授与されました。 ′l ただき、また成分献血につい ても25名の方のご協力をいた だきました。 今後とも、愛の献血にご協 力くださるようお願いいたし ます。 森田さんに 感謝状授与 講〓 3月12日、水戸市保健セン タⅠで、公衆衛生功労者表彰 式が行われ、町から、3人の 方が表彰されました。 水戸保健所管内公衆衛生協 議会が主催するもので、永年 にわたり公衆衛生関係功労の あった方々を表彰しています。 表彰されたのは、次の方々 です。(以下敬称略) ▽山崎 勉(61歳増井) 増井二区区長として、昭 和62年から空き缶回収や環 境美化事業向上に尽力。 ▽冨永 鶴子(63歳磯野) 食生活改善推進員として 昭和48年から健康教室や健 診受診推進活動等を行い、 成人病予防事業の向上に尽 力。 ▽青木 照子(66歳下青山) 母子愛育会々貞として、 昭和54年から家庭訪問を行 い、育児等の相談に応じ、 また、健診を手伝うなど、 母子保健事業向上に尽力。 公衆衛生功労で 3人が受賞 広報じょうほく
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