広報じょうほく No.373 1993(平成5)年 4月
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町民一人ひとりが、生涯を 通じて自ら学習することによ って、豊かな人間性を築いて いくには、いつでも、どこで も、だれでも学ペる学習の機 会をつくり、自ら参加するこ とが大切であります。 推進室もコミュニティセン ター常北内に開設することが でき、行政組織も整いました ので、大綱のテーマでありま す「いきいき常北、ふれあい、 生きがい、学びあい」 の目標 に向けてその内容の充莫を図 ってまいります。 また、町民アンケート調査、 学習情報の提供、相談事濾を 行い生涯学習推進大綱による 特色あるまちづくり事業を積 極的に推進してまいります。 コ毒車掌イ 「自らのまちは自らつくるL という概念は、地方自治の原 点であります。それぞれの地 域において住民の対話を通し て自ら実行することが、今、 地方自治体に求められていま す。 このため、ふるさと創生の 主旨に基づき、昨年より実施 公民館活動、青少年育成、 スポーツ、レクリエーション の振興、町民文化の振興等の 手をつなぎ共に築く / \ 社会教育については、余暇時 間の増大に伴い、芸術、文化 そして健康や体力づくりに対 する関心が高まってまいりま したので、各種教室の充実と 指導者の育成や組織の強化を 図り実効ある活動を進めてま いります。 特に本年は、町民の要望も 高い運動広場とテニスコート に夜間照明をそれぞれ設置し、 社全体育の一層の充実と振興 を図ってまいります。 しております各区1世帯1万 円事業を未央施区に本年も引 き続き助成してまいります。 近年、女性の社会参加が多 くなってきていますが、これ からもより積毯的にまちづく りなど行政に参加することが 望まれています。従って、引 き続き婦人による研修を実施 してまいります。 また、コミュニティセンタ ー常北が、オープンして2年 呂を迎、え、一般町民をはじめ 利用者からも好評を待ている ティ活動、更に研修の拠点と ものと考えています。今後は、して横板的に活用されるよう 更に図書の増冊と内容の充臭 管理運営に努めてまいる考え を図り、芸術文化、コミユ ヽl く ニ であります。 区活性化事業で改修した緑のひうば「よねざわ」内の農具害

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