広報じょうほく No.372 1993(平成5)年 3月
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常北町は、平成5年4月1 日から消防常備化(消防本部 及び消防署を置く市町村)と なります。 これは、常北町が水戸市へ 消防事務(消防団事務、消防 水利施設の設置及び維持管理 水防事務を除く)を委託する もので、これまで町長が消防 関係の権限を行使していたも のを、水戸市消防長が当該権 限を行使するものです。 主な改正点は、昨年10月1 日から119番回線が水戸市 消防本部へ直通化され、直接 致急事の出動要請ができるよ うになっていたものが、今回 から火災時における清防車の 出動要請もできるようにした ものです。このことにより、 水戸市消防本部からの火災・ 救急の迅速な対応が可能とな ります。 おしらせ 4月1日から 消防常備化へ 万が一災害や事故が発生し 消防車・救急車の出動を要請 するときは、次の要領でーー 9番通報してください。 ◎火災の通報 ①常北町大字000××× 番地(住所)□口ロロ被 災者氏名)宅が火災です。 ②目標は、△△△△ (公共 施設等の名称) の裏です。 ③私は、Ⅲロロロです。電 話番号は(88) ××× ×ですQ ◎救急車の要請 ①急病(事故) です。 ②骨北町大字000××× 番地(住所)口□□□(被 災者氏名)宅です。 (常北町大字000地内 国道122号線の交差 点です。) ③目標は、△△△△ (公共 施設等の名称) の前です。 ④病人(負傷者)は××人 で、症状は0000(詳 細に説明する) です。 ④私は、□□ロロです。電 話番号は(88) ××× ×です。 華救急車のこのような使用 はやめまし享つ。 ○軽度の痛気やケガ ○お産での入院 ○酔っぱらい ◎--9番は火災の通報や救 急車の要請にのみ使用し、 火災の問い合せ等には絶対 に使用しないで下さい。 (他からの119番通報が あった場合に受信できなく なってしまいます。) また、今回の消防常備化に より、危険物施設の査察、防 火対象物(劇場、集会場、遊 技場、飲食店、店舗、旅館、 病院、福祉施設、保育園、幼 稚園、小・中・高等学校、エ 場、事務所等)の査察も水戸 市消防本部職員により実施さ れることとなりますので、防 火管理者等による日頃の点検 を励行して下さい。 尚、今まで役場でお受けし ていた消防関係の諸手続(開 発行為に伴う消防同意、建築 確認申請に係る消防同意、消 防設備等の着工(設置)届、 羅災証明願等)は水戸市消防 本部で受け付けることになり、 火災予防条例に関する事項は 「水戸市火災予防条例」が適 奨学資金貸与制度とは、優 秀な生徒であって、経済的な 理由によって、高等学校(盲 学校、ろう学校、養護学校の 高等部も含む)または、高等 専門学校における修学が困難 な方に対して学資を貸与し、 人材を育成することを目的と しています。ご希望の方は申 し出てください。 ◎奨学資金を受けられる方 ①奨学生は、貸与額出の時 において、すでに一年以 上常北町に居住し、引き 続き事実上生活の本拠を 有する日本国民の子弟で なければなりません。 ②固または団体その他から の奨学資金を受け、また 奨学資金のご利用を/ 新札、 は、受ける予約のある方 には貸与できません。 ◎お貸しする金額 l人月額 10、000円 ◎申込先・問合せ先 常北町教育委員会 ℡舶-3111内218 用されることになりますので ご注意下さい。 ご不明な点、疑問点等があ りましたら、捻務課消防防災 係までお問い合せ下きい。 ℡88-3111 内線206 広報じようほ<
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