広報じょうほく No.366 1992(平成4)年 10月
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食生活改善推進員連絡協議会から 山方町と交流会を、 催 常北町食生活改善推進員37 名は、9 生括改善推進員との交流会を 実施しました。 会場は、山方町自慢の施設 である「山方町パークアルカ ディア・ケビン村L会議室で す。 まず、根本町長と食改会長 の根本さんから、山方町の行 政や食改の活動状況について の話があり、山方町特産の銘 酒「久慈の山」を賞味しなが ら、会員相互に活動内容等を 具体的に話し合い、共通の問 題点を探りながら、親睦を深 め合いました。 山方町食改推進員の方々は、 地域の特性を考えた活動を展 開し、堅実な実績を残してい ました。 午後は、根本会長のご好意 により、「自然体験施設」で あるパターゴルフコースに出 て、初体験のパターゴルフを 楽しみました。 奥久慈の清流に沿って開け た山方町には、日本のふる里 の匂いが今もしっかりと残さ れています。歴史民族資料館・ 淡水魚館・特産品センター「水 ぐるま」・紙の里などを見てま わり、地域産業の活性化と観 光の振興とに努力している山 方町です。真筆な行政当局の 姿勢に脱帽きせられました。 今回の参加者は、全会員数 の3分の一ほどでしたが、参 加者の一人ひとりが意義深い 時間を過ごし、学び得たもの は大きかったと思います。 袋田の瀧見台でのひととき も、さわやかな思い出となっ た交流会でした。 以上、石塚西区地区推進員 よ仇り 果実酒です。最近は、ワ インという英語で呼ぶほ うがポピュラーです。 ワインというと、すぐ ブドウを連想しますが、 実は、ナシワインやキウ イワインなど、いろいろ とあります。 以前、日本では、加糖した 甘いスイートワイン (昔はポ ートワインと言っていました) が主流でした。しかし、最近 は生ブドウ酒、いわゆるテー ブルワインが一般的になって きました。ブドウ酒が現在の ように、日常的にわたしたち の生活に入ってきたのは、日 本人の食卓が豊かになったこ とと、女性の愛好者が増えた 霊 秋が深まると、ブドウ酒の 新酒が話窟になります。国産 は11月に入ると店頭に並び、 ヨーロッパからの輸入物は、 日本では11月の第3木曜日に 発売されます。 ブドウ酒は、ブドウを搾っ て出る果汁を発酵きせて造る ′\ ためでしさフ。 ブドウ酒の楽しみ方には、 いろいろな説があります。赤 と自の飲み分けについても、 肉には赤、魚には自とか、魚 介類に赤はいけないとか、各 自の好みで構わないなど、さ まぎまです。また味わって飲 むには、グラスの足を持って 光にかざして色を楽しみ、グ ラスを揺すって香りを楽しみ、 ゆとりのあるライフスタイル の創造について、考えてみて はいかがですか。 次に少量を口にふくんで、 舌の上で転がすようにし てゆっくり味わう……な どといわれでいます。 n月はへ 「ゆとり創造 月間Lです。これを機会 に、家族そろってゆっく りブドウ酒を楽しむなど、 広報じようほく

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