広報じょうほく No.363 1992(平成4)年 7月
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芙 -、趣 旨 〝社会を明るくする運動″ は、すべての国民が、犯罪の 防止と罪を犯した人たちの更 生について理解を深め、それ ぞれの立場においてカを合わ せ、犯罪のをい明るい社会を 築こうとする全国的な運動で す。 2、期 間 平成4年7月1日から 7月31日までの1か月間 3、重点目標 ぐ1 〝社会を明る<する運動″ 施 中 近年、犯罪情勢がおおむね 平穏に推移している中にあっ て、少年非行は数的には漸減 傾向を示しているものの、そ の内容を見ると14歳から16歳 までの低年齢層の少年や経済 的にも不自由のないごく普通 の家庭の少年による非行の占 める割合が高く、また、非行 の内容も、殺人等の重大事犯 が発生して社会の耳目を集め ているほか、万引き・乗り物 盗等の窃盗事犯や少年の心身 ▲社明運動街頭PR ふれあ1いと対話が築く 明るい社会 をむしばむシンナー、覚せい 剤等の薬物濫用事犯が多発す るなど、次代を担う少年の非 行の動向は憂慮すべき状況に あります。 こうした状況は、物質的な 豊かさを背景とする享楽的風 潮や有害図書のはん濫、地域 社会における人間関係の希薄 化によるふれあいや対話の欠 如、家庭、学校等における徳 育機能の低下等に見られるよ うな少年をめぐる社会環境の 悪化によるところが少なくな いと思われます。 これに対処するためには、 家庭、学枚、職場及び地域社 会が一体となって、失われつ つある社会的連帯感をよみが えらせ、犯罪を誘発しないよ うな社会環境をつくるととも に、少年の徳性や規範意識の かん養と非行に陥った少年の 更生を図るために、地域住民 の理解と参加を求めそ少年非 行問題に関する協議会や対話 集会を横板的に開催するなど して、地域に根ざした幅広い 活動を全国的にしています。 常北町の水道事業は、昭和 三十九年、上泉地区簡易水道 の創設以来、場内に七つの簡 易水道を建設してまいりまし た。 昭和六十二年度からは、そ の中の石塚、那珂西、上泉、 春園の四つの簡易水道を統合 する常北町上水道事業を展開 しています。 水道事妾は、快適でうるお いのある住みよいまちづくり をすすめる町民のみなさん方 に、より良皆の水を安定供給 するための事業です。 平成三年度におきましては 上水道施設も姦と向了して、 完成に一歩近づきました。 なお、この事業の建設費の 一部は、皆さんが納入してお ります国民年金、厚生年金積 立金の還元融資を受けて建設 されています。 ◎平成三年度分施工工事名 ①取・浄・配水施設工事第 ′lヽ 着々とすすむ 上水道への統合事業 一工区(松山下取水場電 気室築造及び電気設備工 事並碇、石塚浄水場薬注 董築造及び薬注設備工事 並に電気設備工事) ②配永施設工事第二工区( 石塚地内配水管布設工事) 、-‾、小…-‾盲 水のu(8月1【り 水の週問(8月1-7Iヨ) 考えよう、 水のあしだ
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