広報じょうほく No.360 1992(平成4)年 4月
10/20

農業集落排水事業特別会計 (単位‥千円) 歳 入 歳 出 国 庫 支 出 金 75,750 -48・5% 農業集落排水事業費 156,121 100.0% 県 支 出 金 30,000 19.2 分担金及び負担金 4,375 2.8 繰 入 金 18,095 11.6 諸 収 入 1 町 債 27,900 17.9 歳 入 合 計 156,121 100.0 歳 出 合 計 156,121 100.0% 会計 (単位‥千円) 歳 入 歳 出、 国 庫 支 出 金 67,000 ” 37.7%■ 下 水 道事業 費 171,975 96.8% 繰 入 金 26,619 15.0 公 債 費 2,747 1.5 繰 越 金 予 備 費 3,000】1.7 諸 収 入 2 町 債 84,100 47.3 歳 入 合 計 177,722 100.0 歳 出 合 計 177,722 100.0 海で冬を過ごし、春になると 四国沖、紀州沖と北上し、五 月ごろに関東近海にやってき ます。それで江戸時代には、 青葉のころに姿をみせる初鰹 が喜ばれたのです。 ところが、最近では、寒い さなかにテレビのニ「一-スな どで初鰹の入荷が報道されま す。長距離輸送が容易になっ たので、鰹が近海にくるまで 堂という人の句です。 「鎌倉にて」とあるのは、 徒然草に、鰹は上流の人 は食べなかったものだ が、このごろ鎌倉のほ うでは食べる……とい う意味のことが書かれ ているためのようです。 鰹は回遊魚で、南の 鳥昏靂 はつかつお 初鰹というとまず思い出す のは、「目には青葉 山時鳥 初鰹」 の句です。あまりにも 有名な句ですが、作者につい ては知らない人が多いのでは ないでしょうか。 これは、江戸時代の山口素 対する国民の理解・認識 を深めるための週間です。 待たなくてもすむようになっ たからです。また、冷凍技術 も進歩したので、鰹の刺身は 年中食べられるようになりま した。 とはいっても、やはり青葉 の時期に食べる鰹はうれしい ものです。もっとも、本当は 初鰹よりも、秋に北の海から 下ってくる戻り鰹のほうが、 脂がのっていてうまいと いう人もいます。 ところで、5月10〜16 日は、「春の行政相談週 間」です。行政が、国民 の苦情や要望、意見を聞 いて、その解決や促進を 図るもので、この制度に 広報じょうほく

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です