広報じょうほく No.358 1992(平成4)年 2月
5/14

去る一月二十四日の改選後 初議会において、議員各位の 御推挙を賜わり、常北町議会 議長並びに副議長に就任いた しました。 もとより浅学非才の身であ 信頼と協調の 議会運営に努力 議会議長 綿 引 和 二 議会副議長 飯 村 富 彦 りますが、職責の重大さを痛 感し、決意も新たに円満な議 会運営と議決機関としての責 任を果たしていく決意でござ います。 いま、常北町は第三次稔合 計画のもと、調和のとれた産 業と自然環境の豊かな生活文 化都市を目指し、まちづくり を進めておりますが、議会も 町政推進のため、執行部と一 致協力していかなければなら ないと考えております。 そのためにも、常に町民の 声に耳を傾け、議会全員の意 志を尊重した信頼と協調のも と、議会運営を進めてまいり ますので、各位の御支援、御 協力を心からお願い申し上げ ます。 r 町内全区を対象として推進 してきました婦人防火クラブ の給成も早や2年を経過しま した。 同クラブは、家庭からの火 災の未然防止と初期消火方法 の習熟を目的として結成。 その活動もようやく地域に 定着してまいりました。 平成元年四月当初二十一ク ラブ一、八八二名だった会員 も現在二十七クラブ二、二五 〇名になり、着実に婦防の輪 が町内へ拡がりつつあります。 二千名からの会員数というと、 水戸市の八千名、水海道市の 三千名に次ぐ県下三番目の規 模ですが、消防非常備町村に あってこれだけの規模を誇る ことから、県内の消防関係機 関からも注目されています。 日頃は家庭内での火の元点 検等を中心に活動しています が、冬から春先の火災シーズ ンには、各地区において地元 消防団の指導のもと、消火器 防火思想の普及高揚につとめ ています。 及び消火栓の取扱い訓練、天 ぶら抽火災実験、消防団長に 統一標語 よる防火の講話等を実施し、 初期消火に活歴できます ◎ 毎日が 火の元警報 発令中 ◎ 守ります 山の緑と 防火のマナI 広報じょうほく

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です