広報じょうほく No.357 1992(平成4)年 1月
12/14
保健婦だより ることが理想とされたのは昔 第 九 条 社会参加の重要性 うち モと 家庭でも社会でも よろこびみつけ みん なで防ごう閉じこもり 老後は孫の世話や自分一人 だけの趣味に生きがいを求め ヽ 歌、踊り、お茶、お花、その他、やってい て楽しいと思う趣味は、あなたの顔急きえも 明るくさせるに違いありません。そういう仲 間はたくさんいます。サークルをつくれば、 友だちもでき、やってゆくはりあいもできま す。 また、ピアノやオルガンなどの発券を習う のも良いでしょう。ホームパーティーの主役 はあなたのものです。 のことです。社会と関わりを もたず、家の中に閉じ込もっ ていることは、運動機能の低 下や意欲の消失を招くことか ら、寝たきりの前兆とさえい われます。仕事や子育てが終 わってからも家庭や社会の中 で役割をもち、主体的な生活 を送ることによろこびを感じ てゆくことが、心身の機能の 低下を防ぎ雇たきりを予防す ることになります。 高齢者がよろこびを持って 取り組める役割は個人が置か れている状況によって異なる ので一概にはいえませんが、 その活動の場が生活している 場の身近にあること、過去の 経験や知識を生かせること、 他人に良い影響を与えるもの であること、そしてなんとい っても心から楽しめるもので あることが基本になるでしょ 、つ○ 社会の家族の一員として、 できるだけ長く役割を持ち続 けましょう 平成3年12月ほ目に実施し ました3歳児健診において、 むし歯がなかった幼児は次の 7名です。 むし 住 所 氏 名 保護者名 石 塚 坂場 亮平(政巳) 那珂西 丹下 瑞穂二英男) 石 塚 川野辺裕明(真こ 上入野 五位 真人(真澄) 石 塚 船橋 穂波(澄男) 小柳 明子(勝彦) 渡辺 賢次(勲夫) 広報じようほ<
元のページ