広報じょうほく No.355 1991(平成3)年 12月
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平成3年12月1日、午後1 時から常北町議会議場におい て、少年模擬議会が行われま した。 模擬議会は、会期を1日と し町内各小学校6年生代表18 名が町づくりと議会のしくみ を学びました。さらに小学生 の目の高さから見た、よ り住みよい町にするため の意見を聞いて町発展に反 映させようという目的で、町 と議会が主催しました。 まず、所議長からのメッセ ージ(一生の中で忘れられな い感動の一日になるように′.) が読みあげられ、長谷川副議 長あいさつ、松崎町長のあい さつをいただき開会。 一日議員さんからは、道路、 下水道などの生活環境問題、 まちの将来についての質問な ど、純粋で、素朴、そして感 少年 ●●●金の卵に期待●●● 性豊かな数多くの意見がださ れ、町長も各議員さんの質問 にやさしく、わかりやすく答 えて閉会。 閉会後、松崎町長から 「児童の皆さんは金の卵 です。 この地に生まれ、育っ てはんとうに良かった。 そして、自分たちがこの 町をよくしようという気 持が少しでも湧いてくる よう切望します。 また、金の卵を育てる のも親であり、地域であ り、町であると思ってい ます。 子供達が大きく、のび のびと育っていけるよう な環境をつくつてあげた い」と感謝のことばがのべら れ、第4回少年模擬議会が終 了いたしました。 議会、 ( 12月(師走) 広報じようほく

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