広報じょうほく No.355 1991(平成3)年 12月
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●改正の主な内容● 《平成三、四年中に消滅す る人》 川既受給者で、昭和六十・ 六十一年に出生の第二子 以降……平成三年十二月 まで 拗既受給者で昭和六十二年 に出生の第二子以降…… 五歳の誕生月まで ※現在、児童手当を受給中 で来年からも対象となる 人は、一月分から支給額 が自動的に変更となりま す。 支給対象 2子 以 学日 3歳未満 支 5,000円(月額 月額 月額 第8回草笛菊祭県下俳句大 会が11月17日、那珂西二区集 落センターに36名を集め開か れました。その作品を紹介し ます。 同じ酎を放ち金賞迩れし菊 きくまきわ きんし上う め てしお 金賞とい、ふは手塩にかけし菊ふ薪割りをしながら菊を愛でな 竹 林 静 子 きりう いのち 菊人形命の水を霧で受く 永 嶋 彩 峰 地 懸望 残 残夏 に 崖だ 菊 菊ぎ 触ふ の の や れ 白 香窒 霊た ん 菊 り 山王 猪 野 はるい し上ユ′ こぼれ菓もなし賞の菊 の わ 悲ひ 地青ず安謡わ丹 に か を けんがいしろ 懸崖菊の白 江触ふ柳 に 藤秘下 れ 夜よ め 美恵子 ぶつま の仏間 貞 子 んとす 君 子 美代子 がら はつ江 ふれあい俳句 かふしずごころ 菊の香に触れしときふと静心 大 嶋 き の ばんがく尊 菊に仔ちわが晩学の貧しかり 者藤 い 尊 汗 蔑ひたる刊の新和もついに錆 び 小 山 静 香 きくか 枯れつくす日も遠からず菊花 た てん 展 横 山 瑞 穂 菊花展屋根も無台も菊づくめ 飯 村 のぼる 菊供ふ遺影の夫の優しき瞳 塚 田 喜代之 Lず みねみぬねむ そ 鎮もりて神の嶺々眠り初む 手 塚 多津女 白 菊 の 威い 光青 か 虻皇鈴 を 寄木 せ 人知れずして山間に咲く野菊 日 の 照 る に 小 堀 そな い えい つま や書 横須賀 則 子 かげ 翳るに菊の匂ふ風 宇 野 英一 やまあい 林 し め め 幸 子 ず 三 賢浅菊の前の高し 永 嶋 トミ女 と、つ ま 陶の町弥触のまで香る 永 山 綾 乃 きぎくしらぎく 日を浴びて黄菊白菊虻集め 森 島 保 子 菊人形菊の褒義ね被る 桐 原 桂 花 鋸心の菊の恥部に和戦す 矢 口 浜 子 ぶ たいし争つなんこう り り 菊舞台小塙公の凍々しさよ 布袋田 富 造 菊作りながらの中に 池 田 よ し 苫び きくし ゆ ひゃっか 菊師逝き百花の菊に錆走る 渡 部 みつえ きくぶ 灯の消えていよいよ神の菊舞 たい 台 永 井 みどり じさつかまちおぇなきくしし 城下町女菊師のゐて美しき 柿 沼 みね子 きんけい 参詣をすませ立ち寄る那称殿 杜 田 日 和 なつかしき母校に菊の香の蹴 れ 小 量 道 夫 しらぎく かげ 翳一つなし金賞の白菊は 小 野 草葉子 外国から 水道埠設視察 11月22日、ミャンマー(前 ビルマ)から2人、引率者と して厚生省からも、常北町簡 易水道事業を視察研修するた め訪れました。 視察は、事業の運営、施設 を見学し、帰国後に国の簡易 水道普及推進に役だてようと するものです。 町長と懇談後に、施設の概 要など活発な意見交換を行い 石塚浄水場など3ケ所を視察 し、相互間の交流を図りまし た。 ■一一;二重奏一 11 広報じょうほ<

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