広報じょうほく No.354 1991(平成3)年 11月
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00000 たのしいオペラ教室 00000 10月18日(小学生の部)・22 日(中学生の部) の両日、県 及び町教育委員会などの主催 による「たのしいオペラ教室」 が町トレーニングセンターに おいて開かれました。 オペラは、芸術の中でも、 歌、演技、踊り、衣裳、照明 ′-1 ▲泣い定赤おに などが一体となった稔合芸術 であるといわれています。 このような稔合芸術の公演 は、地域的に接することの少 ない地方の児童生徒に対し、 優れた舞台芸術を鑑賞する機 会を提供し、豊かな情操をか ん毒して健全な成長を大きな ねらいとしています。 各小中学校の児童、生徒は オペラの公演をとおして、音 楽・歌劇への関心を深め、感 動への心をより深めたことで しょ、フ。 ◎小学生の部 「泣いた赤おに」ほか ◎中学生の部 「カルメン(ハイライト)」 スタート 平成3年11月5日、トレー ニングセンターにおいて常北 町生涯学習推進事業諮問委月 食が開かれ、「常北町生涯学 習推進大綱L、「生涯学習推進 本部」設置などを決定。町長に 答申し、確進本部が活動を開 始しました。 生涯学習は、乳幼児から高 齢者に至るまでのl生涯を通 じて行なわれるものであり、 このような中、大綱は、町民一 人ひとりが真に豊かな生活を 営むため、生涯を通じて自ら 学習することによって、社会 の変化に主体的に相応し、充 実した人生を送ることが極め て大切。 そして、生涯を通じての学 習に高い関心を示し、学習機 会の拡充をはじめ、いろいろ な援助を期待するとともに、 一人ひとりの学習活動が地域 社会との結びつきによって、 真の豊かきや活力を生みだす ことになり、生涯学習の観点 に立った人づくり、地域づく りがこれまで以上重要である としています。 また、生涯学習の主体は町 民一人ひとりであるという基 本鹿別にそって、行政は町民 の学習活動が円滑に行なわれ るよう援助を提供していくな ど学習活動の環境づくりを鎗 合的に推進します。 ( 給 食 サービス 婦人ボランティアグループ 20名(代表 大越房枝さん) は、ひとりぐらし老人のため に、給食サービスを年5回( 全地域に4回・各地区ごとに 1回〉にわたり、心のこもっ た温ったかい食事を自宅まで 配達しています。 グループはい地域の人達と の連帯意識を常にすることや 町民一入ひとりの思いやりの 心を高めるため、自主的な福 祉活動の実践と明るく豊かな 町民生活の実現に努めていま す。

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