広報じょうほく　No.354　1991（平成3）年　11月

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多くなります。 「折り目正しく」と いう言葉がありますが、 きちんと正しくたたん で収納していた着物の 折りじわは、当然ある のが当たり前で、気に することはありません。 あまり気になるような ら、必ず当て布をし、 折りじわが消えない程 度に、アイロンで軽く 押さえるようにします。 着物を着た後の手入 七五三やお正月、成人式の 日や卒業式など、これからの 季節は、晴れ着を着る機会が れで大切なのは、脱いだらす ぐに手入れをすること。 脱ぐときもホコリがつかな ′Ⅰ\ いように、畳に衣装紙を敷い て、その上に脱いだ着物をお くようにしましょう。 また、すぐにはたたんでし まわず、和服用のハンガーに かけ、20〜30分間、風通しの よい場所につるします。 このとき、すそ、えり、そ で口など、汚れやすいところ を点検します。汚れを見づけ たら、ベンジンを含ませた真 綿で、まわりをばかしながら 軽くたたくようにして落とし ます。ホコリ取りには、 ビロードでホコリ取り 着物に欠かせない帯は、タン スなどにしまうとき、重ねる と折り目がつくことがありま ふつうのブラシは使わ ないでください。生地 を傷めてしまいます。 ビロードの小袋を作 り、その中にナイロン ・ストッキングを細か く切って入れ、ホコリ を取ってシださい。 このとき、必ず横に ふいてください。縦に ふくとホコリが取れに くいばかりか、生地を 傷める原因になります。 す。折り目に当たる所に、タ はさ オルを巻いて挟むと折り目が つきません。 乾燥剤や殺虫剤が、直接着 物に融れると変色する場合が あります。和紙に包むように しましょう。 有機物ほ、酸度の矯正、微 量要素の補給、土壌の団粒つ くり、保水力、通気性をよく しますので10アール当り1〜 2トン施します。 ●●畑の土づくり●● 今月の農作業 ●●軟弱野菜類の 防寒対策●● タフベルやパスライトなど 新しい防寒資材がありますが、 それぞれの特性を理解して活 用して下さい。 防寒方法 ① 露地べたがけ ② トンネル内のべたがけ ホウレンソウなど寒さに比 較的強いものは収穫2〜3週 間前にべたがけして防寒。 ●●パイプハウスの 野菜づくり●● ホウレンソウ、レタスはハ ウス内に播種。小ネギ、ダイ コン、カブ、シュンギクなど はパイプハウス内に小トンネ ルを作り、ビニールなどで被 覆すると栽培できます。 ′L\ また、ハウス内栽培は日中 高温になったり、夕方から朝 方まで冷、えこむので、ハウス の開閉やかん水が必要です。 (常北地区農業改良普及所) 5 広報じょうほく

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