広報じょうほく No.353 1991(平成3)年 10月
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老人福祉事業の一環として毎年実施しています「フエ リ-による北海道特別研修」は、今回で第5国目を迎え、 「親子≡世代北海道ふれあいの旅」として給教訓名ガ参 加し、去る8月26日から30日の四泊五目の日程で、北海 道の大自然と歴史を訪ねて道南の旅を楽しみました。 参加されましたお二人の方より感想をお寄せいただき まし定のでご紹介いたします。 北海道親子三世代の 旅に参加して ●●親子三世代北海道 ふれあいの旅●● ゆH“汁 上入野 飯村 重さん 船の旅を通して、町当局と 町民の対話をしながら、新し い町造りの一助にしたい。と いう名企画に仲間と誘い合っ て参加する事が出来ましたの で、気の付くままに記してみ ます。 今回で5回目というだけに、 コースの設定も費用もすべて 無理がなく、5日間の長道中 ト松崎町長とまちつくり対話集会 を楽しく過ごすことができ、 大変素晴らしい旅でした。 夜もふけ始める頃、役場の 前に仝参加者が集合。町長以 下関係者を交えて、旅の安全 庵 を祈る結団式が行われ旅の目 的、旅行中の細かな注意事項 などを確認。2台のバスに分 乗して大洗港に出発しました。 参加者の中には最高齢85歳 の園部さん、射歳の小瀬さん も居られて、その元気に敬服 致しました。大洗港には2万 トンを誇るビクトリー丸が待 機していて、その偉容にかす かにあった船酔いの心配も吹 き飛んでしまいました。台風 が近付いていたので船は多少 揺れましたが、一人の船酔い もなく無事室蘭港に入港しま した。 船中では、タオル体操や、 町長とのまちづくりに関する 対話集会が開かれて、和やか な中にも手厳しい町造りに対 する意見、要望が飛び出して 町長・所議長・大竹教育民生 委日月長がていねいに、わかり やすく応答する一幕も見られ 大変有意義でした。 室蘭から登別に向かう途中、 そび 山頂に整えるテレビ塔が色鮮 やかにライトアップして我々 を迎えてくれたのは印象的で した。その夜は地獄谷の噴煙 .■ 広報じょうほく

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