広報じょうほく No.352 1991(平成3)年 9月
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第五条 きガ 朝おきて、ますは着替え て身だしなみ、裏金分けて 生活にメリとハリ 【喪・食分離をはじめ、生 活のメリハリの必要性】 保健婦だより 寝たきりゼロヘの10ケ条◎ 雇る場所と食 事をとる場所の 区別がつかない 生活パターンは、 外へ出る意欲を 低下させ、とじ こもりから、寝 込み、ひいては 寝たきりへとつ ながっていきま す。身体に障害 が残っているか らといって、一 ねまき 日中寝間着を着 たままでいたり、 寝床で食事をす ることが習慣に なってしまうと、 生活のリズムにメリハリをな くしてしまいます。 一方、身だしなみを整える ことは、外出の予定がなくて も気分転換になったり、他人 に良い印象を与えることで自 分に自信がもてるなど、活動 的な生活へのきっかけとなり ます。 身だしなみの第一歩は清潔 です。ひふ、頭髪、衣服など を常に清潔に保つことは、臭 気を防ぐとともに、感染症の 予防にとっても大切です。 /し 一 口 医 学 ぎつくり腰の 応急処置 俗に〝魔女の一撃〞と呼ば れるぎっくり腰は大変痛いの で、重病感が強いのですが、 実はそう大したことのないも のが多いのです。 中腰で物を持ち上げたとき ねがえ 寝返りを打ったとき、洗面し ょうとしたときなどに生じる いわば肉ばなれのようなもの で、静かに寝ていれば一日〜 二日で楽になります。病院に 行くのはそれからで良く、痛 いのをがまんして立ったり歩 いたりしないこと。あおむけ になることができなければ、 ぶ うつ伏せになったり、体を丸 めて横向きに濠たり、自分が 一番楽な姿勢でいれば良いの です。いつまでも痛みがとれ なかったり、足にしびれ感が あるようなとき、一年に何回 もぎっくり腰を起こすような ときは、つい間板ヘルニアな どの病気が疑われます。早く 穫時の水分や温度条件により ますが6時間が限度です。 一時保留が長くなると発酵 すみ 米が発生しますので速やかに 乾燥します。 ばし、正しい姿勢をとるよう に習慣づけること。重いもの を持ち上げるときはじっぐり 腰を落として、ひざをうまく 使うように。痛みがとれたら ようつう 腰痛体操も効果的ですが、体 操をしてはいけない腰痛もあ りますから、医師の指導を受 けて下さい。 整形外科医に相談を。 こ めには、ふ 今月の農作業 ( 7ご ん か 燥●● の一時保留は収 ら 青首さ 椎=な を い 伸 た 適正乾燥の基本は毎時乾燥 減率0・7〜0・8%・穀温40度以下 (循環式)。高温乾燥は胴割莞 そ二 生や食味を損なうので、適正 乾燥を行い、玄米水分15%を 目標に乾燥を行います。 ●●野菜の病害防除●● 長雨が続くと冬キャベツの 株腐り、白菜の軟腐病、ベト 痛が多発しますので排水対策 をしておきます。 コナガ・ヨトウムシは定期 的に防除します。 ●●秋まき野菜●● からしな、きょうな、こま つな、しゆんぎく、タイサイ、 たかな、テンゲンサイ、パセ リ、葉ねぎ、ほうれんそう、 などの緑黄色野菜とキャベツ、 たまねぎ、だいこん、かぶ、 などの桂まき時です。 (常北地区農業改良普及所) 広報じょうほく

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