広報じょうほく No.351 1991(平成3)年 8月
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光とは、いったい何だと考えてみると、いままでの発想は「他人のためのもの」でした。ですから、よそからくる人の目を引きつけて、いかにお金を出さ字、、せるかとい、うこと力観光だと思われていたきらいがあります。だみやげから観光とは、土産物屋と旅館のやることだと片づけてしまいがちでした。これは間違っています。北海道の池田町かいい例です《》このまちは、ワインとステーキを観光資源としました。従来こういうものは、観光資源といいませんでしたが、池田町は胸を張って観光資源にしたのです。それは、自分まちつくりの大切な要素に観光があります。ところが観光とは、いったい何だろう?{ロ本ふるさン一塾主宰観光資源をどうとらえるかさと塾主宰・萩原茂裕たちの作った飲み物、食べ物が本当に自慢でき、ふだん自分たちもそれを飲み、食べているからです。自分たちが自慢できることが大事話はちょっと古くなりますまちを愛する心がお室員を呼びよせるー…やNo.4最初は↑県民の多くが薄日南海岸〃の名前さえ知りませんでした。びっくりして見に行き、改めて海岸線の美しさを見直しました。そして、それを自慢に思う人の輪が広がっていきましたp自分たちが自慢できるから、観光客はどんどん増え出し、〃日南海岸〃が全国的に知られるようになりました。が.昭和空年、宮崎県に3(●一の町が合併して日南市が誕生しました。そして、古い海岸線の街道が〃日南海岸〃と名付けられました。ちょうどそのころ、ある新聞社が「日本観光地百選」を企画し、読者のハガキによる人気投票を行いました。そして県の関係者が、なんと百二十一万枚のハガキを送り込んだのです。たちまち人気投票の上位におどり出て、何もない海岸線に観光客が増え出しました。観光客か増一えてきた宮崎県一一◎は、さらに努力をしました。一す「二度も三度もきてもらうよ一垂:しうにするにはどうきたらいい一一せ詑権鋪唾諏峰が浩春峰庫雫で一況》もらいたい…」自分たちで植一状函綻竿蔀や》》や》》栖一岬咋一一》.れ雌誉匿札元一」叩嘩蜘鈴弛毒い一雫帯さを自慢に思い、よそからく一分が月約るお客さんにハートで接する-7契の観光地に出かけると、車の一》》ようになったことです。↑工窓からごみを投げ捨てる光景一平処又二言にぶつかります。ところが、一幸一建日南海岸には、ごみがありま一な一、つせん。通りすがりの県民が、よ黙って拾っていくからです。一や宮崎県の観光資源は、この一一はように人の心なのです。一にだから、価値観を変えれば一中どんなものでも観光資源にな一桐るのです。目的をもってさらに努力する|工事名で!広報じようぼく-…‐……‐峠…-284-道維第9号排水整備及舗装打替工手道維第10号排水整備工事舗新第4号舗装新設工事増ヲ下青L下古I自平3年7月he至平3年10月27E自平3年7月HE至平3年10月8E自平3年7月HE至平3年9月30F4,731千I315026.386㈱木村建副㈲東海組平成3年7月10[悪霊〃〃工事場所工事期『工事金利施行業者卓契約年月日所管

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