広報じょうほく No.349 1991(平成3)年 6月
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ねんきんだより 届出を 忘れて いませんか? 国民年金には、一部の人を 除いて、二十歳以上六十歳未 満の方は、原則として全員が 加入しなければなりません仇 若い頃は「老後Lや「年金」 には無関心でいられても、や がて年をとるとだれでもが、 安心できる安定した老後を望 むようになるのではないでし ょうか。 また、病気や事故などの万 一の時に備えて「年金なんて」 と言う前に、将来のことを考 えて、年金制度には必ず加入 しましょ、フ。 加入手続きは 常北町役場国民年金係へ 私たちが診療をうけて、【 定額以上の医療費を自己負担 して支払った場合、その一定 額以上の分は国保で負担する ことになっています。 国保で診療をうける場合、 私たちは一医療の三〇%を負 担するだけですみますが、貴 近は医学の進歩に伴って高度 の医療技術が開発され、高額 の医療費を必要とする場合が 少なくありません。三〇%を 負担するだけ、といっても、 その額は大きくなり、個人的 に負担することが困難な場合 もあります。このような場合 に対処するため、自己負担の 限度額を定め、それ以上の医 療費は国保が負担することに 決められました。(あとから 払い戻されます。)これが高額 療養費の制度です。その自己 負担の限度額が五月一首から 高額療養費 自己負担限度額引き上げ ●●●●・7月支払分から・●-●● 引き上げられることになりま した。 ①一人の人が、一カ月に一つ の病院(診療所)に支払う 自己負担限度額五七、000 円が、六〇、000円(住民 税非課税世帯は三一、八〇 〇円が三三、六〇〇円に) 引き上げられます。 ②年四回以上の世帯に係る自 己負担限度額は三三、00 0円が三四、八〇〇円(住 民税非課税世帯は二二、二 〇〇円が二三、四〇〇円) に引き上げられます。 広報じようほく

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