広報じょうほく No.342 1990(平成2)年 12月
3/12

の三本の柱が施策の基本的を体 系として考えられます。 ㈲緑の創造1(つくる緑) 都市公園等の施設としての公 園緑地の整備の他に、次のよう な施策を講ずることが考えられ ます。 ・街路樹、グリーンベルトをど 道路の緑化 ・学校・官庁等公共施設の緑化 ・工場の緑化 ・緑化モデル地区の指定と助成 ・家庭への苗木配付等、家庭緑 化の推進 ・町保有地の緑化 脚線の保護1(まもる緑) 既存の緑地を保全していくた めに、次のような施策を護ずる ことが考えられます。 ・用途地域外農地の保全 ・防虫・散水等により緑の管理 ・屋敷林、樹木、樹林等の確保 ㈲緑の育成1(そだてる緑) 町民の緑化に対する意識や、 緑化のための樹木を育成してい くために、次のような施策を講 ずることが考えられます。 ・町民緑化運動等町民運動とし ての緑の育成 ・緑化教育、緑化指導の実施 ・緑化センターの整備、緑化基 金の創設等による、町民への 緑化対策の浸透 ・緑化協定による地域緑化の推 進 ・グリーンバンクの整備 イ 緑化推進のために講ずる施 策の概要 本町では、教育・福祉施設を はじめとする公共公益施設の緑 化や生垣設置奨励補助金交付を 行っています。また、子供会等 が沿道に花壇を設けるをど、行 政や住民による緑化がすでに進 められています。 今後は、さらに市街地整備事 業により、用途地域内の整備が 行われ、植樹帯や中心市街地に 公園緑地の整備 道蕗緑化(街路樹・グリーンベルト) 学校、官公庁、企業、団地の緑化 工場緑地 緑化モデル地区の指定と助成 家庭緑化、苗木配付 町保有地の緑化 緑の創造 (つくる緑) 緑化施策の体系 農地保全、生産緑地指定 緑の管理(防虫、散水) 屋敷林、樹木、樹林の保護 緑の保護 (まもる緑) あるコミュニティーパークが整 備されます。 また、町内の巨木・名木のた めの(仮称)常北町樹木等保存 要綱や緑化推進の指導要綱等に ついても検討中であります。 本計画においても、景観・緑 化整備計画として、眺望地点の 整備を含めた景観地の保全や、 広域・地域の緑のネットワーク の整備を図ります。 都市景観は、さまぎまを整備 開発の影響を強くうけるため、 随時、行政による規制誘導を図 ることとしています。 町民緑化運動の推進 緑化教育、緑化指導の実施 緑化センター、緑化基金の創設 緑化協定の推進 グリーンバンクの整備 緑の育成 (そだてる縁) 緑化に対する施策体系 広報じょうほく

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です