広報じょうほく No.339 1990(平成2)年 10月
2/20
平成二年度常北町一般会 計補正予算(第三号)を 可決しました。 既定額に歳入歳出それぞれ一 億七七九三万五千円を追加し、 予算総額を三九億〇一七一万八 千円とするものです。 歳入の主なものは、町税二〇 〇〇万円の増、地方交付税五一 二〇万円の増、県支出金六二八 九万円の増、寄付金一〇一九万 六千円の増、繰越金二五九〇万 四千円の滅、町債三八一〇万円 の増をどです。 歳出の主をものは、赤沢江環 境整備事業に一二一〇万一千円、 上泉・那珂西畑地基盤整備事業 に五九一四万円、ふれあいの里 キャビン三棟■受水槽増設、高 圧受電設備等施設整備に五九九 ★第三国町議会定例会から 教育委昌に大畠氏を再任 平成二年第三回常北町議会定例会は、去る九月十七日・午前 十時議場に招集され、会期を三日間と定め、議案十件、陳情四 件、報告四件を慎重審議し、十九日・午後四時十一分閉会しま ヽ した。 審議された案件は次のとおりです。 ○万円、防火貯水槽四基、消防 ポンプ自動車購入等に一九九〇 万円、常北中学校パソコン教室 の整備費に一九〇万円、生涯学 習推進事業に五八万八千円等で す。 平成二年度常北町国民健 康保険特別会計補正予算 (第二号)を可決しまし た 既定額に歳入歳出それぞれ、 九〇万八千円を追加し、予算の 総額を六億四〇五五万八千円と するものです。 歳入は、国庫支出金九〇万八 千円です。 歳出の主なものは、健康まつ り、成人病予防チラシ等です。 平成二年度常北町水道事 業会計補正予算(第一号) /′-\ を可決しました 収入では、水道事業収益の既 決予定額に八〇〇万円を追加し、 合計一億三九二五万九千円とす るものです。 支出では、水道事業収益の既 決予定額に九一〇万一千円を追 加し、計一億四〇二五万二千円 とするもので、その内容は、小 松浄水場への非常警報装置工事、 町道改良工事に伴う管布設工事 等です。 ・平成元年度常北町一般会 計決算議定について ・同常北町国民健康保険特 別会計決算認定について ・同常北町老人保健特別会 計決算金定について ・回常北町水道事垂会計決 算直走について 以上四件については、決算特 別委貞会へ付託されました。 常北町教育委白会委員の 任命について可決しまし た 九月三十日に任期満了とをる 大皇耕夫委員が、議会の同意を 待て再任されました。 パートタイマーの労働条 件の改善を求める意見書 を可決しました 年々増加しているパートタイ 十月一日(月)に開催された 第一回臨時教育委員会の席上、 教育委貞長の互選について協議 がなされ、多年の経験と実績を マ一について、労働条件の改善 を求める意見書を可決したもの です。 NTT常北電話交換セン ター移転に伴う調査特鹿 妻貝会の設置について可 決しました。 NTT常北電話交換センター (町商工会館隣)の移転につい ての調査及び促進をするために、 議会に調査特別委員会を設置し たものです。 (陳情〉 ゴルフ場の農薬について の陳情 ゴルフ場農薬使用反対に伴う 陳情で、これらは、教育民生常 任委員会へ付託され、閉会中の 継続審査とされました。 平和都市宣言を求める 陳情 原爆被爆者援護法の制定を求 める陳情で、これらは、総務経 済常任委員会へ付託され、閉会 中の継続審査とされました。 大畠氏教育委員長に再選 ( 活かし、更に教育振興の向上の ためお骨折りいただきたいとい う委員の総意のもと、満場一致 で大畠氏を委員長に推しました。 (報告) 議会総務経済常任委員会 視察研修の報告 七月に委員会で視察した北海 道占冠村(しむかっぶむら)の 森林資源を利用した山菜加工場 についての研修成果を報告した ものです。 議会教育民生鹿任委自余 視察研修の報告 九月に委員会で視察した石川 県野々市町の生涯学習について の研修成果を報告したものです。 議会建設常任委員会視察 研修の報告 九月に委員会で視察した静岡 県東伊豆町の区画整理事業につ いての研修成果を報告したもの です。 例月出納検査亮告 平成二年七月十三日、八月十 七日、九月十三日に行った例月 出納検査について報告したもの です。
元のページ