広報じょうほく No.338 1990(平成2)年 9月
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老人福祉事業の一環である「フ ェリーによる高齢者北海道ふれ あいの旅」は、今年第四回目を 迎え、総数五十二名が参加し、 去る八月二十八日から九月一日 までの四泊五日の日程で、函館 を中心とした道南の旅を満喫し てきました。 往路、復路の船上では、町長 から町政の現況についての講話 や、住民福祉課長の老人福祉事 業全搬についての講話で研修を 重ね、また、保健婦の指導によ る健康体操やレクリエーション でひと汗かいたりしましたが、 楽しい船内大浴場での入浴や船 上でのくつろぎの時間帯も短か く感じたほど、すばらしいひと ときを過ごすことができたよう でした。 さらにまた、有珠山の火山活 動によってできた活火山”昭和 新山〞をど大自然とのふれあい、 美しく手入れされた松に囲まれ た赤レンガにグリーンの屋根が 印象的をトラビスチヌ修道院な どかずかずの観光地めぐり、と りわけ、函館山からの市内や港 函館山からの夜景に歓声 を一望する夜 、bしく、 があがり、 充分に旅の満足感にひたること ができました。 今回の研修を通じて、高齢者 相互の交流がさらに深め.られ、 有意義を四泊五日のふれあいの 凍とをりました。 ▲函館の夜景はすばらしい。夢のような世界での-コマ ▲伝統芸能をふんだんにプログラムしての古内学区敬老祝賀会
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