広報じょうほく No.336 1990(平成2)年 7月
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量(三三三万トン)よりも多い のです。 これでは、いくらゴミ処理場 をつくっても、すぐに満杯とを ってしまいます。 ㊨ゴミの減量に努力しよう しかし、ゴミの中味をよく調 べてみると、まだ十分使えるも のが少をくありませんし、回収 すれば資源化が可能なものも相 当含まれています。私たちの努 力次第では、ゴミはもっと大幅 に減らすことができるのです。 ゴミ問題は、私たち一人一人 の問題である七同時に、みんを の問題です。ゴミとして出す前 に、まだ使えるものが含まれて いをいかどうか。資源として利 用できるものはないかを、もう 一度考えてみましょう。清潔で 住みよい街づくりのためにも、 限られた資源を有効に利用する という意味でも、一人一人がゴ ミの出し方について再点検して みたいものです。 ゴミ処理の年間費用約一兆一 千億円 - これを人口一人当 たりに換算してみると、年間約 八九〇〇円です。これは、もち ろん私たちの税金でまかなわれ ているのです。 ′′■lヽ ゴミがこれからも増え続けれ ば、ゴミ処理の費用も増えます。 さらに、地方財政に占めるゴミ 処理費用の比重も増え、私たち 自身が税金で強く圧迫されるこ とにもをるのです。 では、私たち一人一人が一日 に捨てるゴミを、一〇〇グラム 減らしたらどうをるでしょう。 年間四六四万トンほどのゴミ の減量とをり、その処理費用と しての私たちの税金が、およそ 一一〇〇億円も節約されるので す。 あたる職員。分別収集は絶対条件といえよう。 ㊨五、000円 水戸ヤクルト販売㈱様 社会福祉のために頭託されま した。 ㊥五、000円 県レクリエーション協会 副理事長 渡辺 隆文様 三世代のつどいの際の講師謝 金を社会福祉のために預託され ( 愛の献血に感謝します 善意のともしび ました。 ㊨五〇、000円 ㈲大竹建設工業 代表取締役 大竹 栄子様 ふれあいの里七夕フェスティ バル・七夕コンテストに金賞を 射止め、その資金全額を社会福 祉のために預託されたものです。 去る七月十三日に 実施いたしました午 前中の役場前と城北 病院前、午後の常北 高校の三舎場での愛 の献血に際しまして は、高校生や一般の 方々、多数のご協力 を賜わり、おかげを もちましてたくさん の採血をさせていた だきました。 今後とも、愛の献 血に尚一層のご協力 を賜わりますようお 願い申しあげます。 広報じょうほく

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