広報じょうほく No.335 1990(平成2)年 6月
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トレセン自由開放に参加して… 深まる親子の絆 石塚七区 園部 光一 孫のようを息子もやっと二年 生にをりました。その子供が毎 週土曜日の午後六時半にをるの を楽しみにまっています。それ は、トレセンの自由開放の時間 なのです。 ボール投げをしたり、バトミ ントンをしたり、二時間近くも 子供と付き合うことは、聞もを く五十歳に手が届く私にとって、 決して楽をことではありません。 しかし、子供の生き生きした目 の輝き、そして心地よい汗を流 したあとの壮快を気分は筆舌に トレセン・自由開放後の三か月 今年の四月から、毎週土曜日の午後六時三十分から九時三十 分までの三時間、町トレーニングセンターを一般自由開放して 三カ月余が過ぎました。 毎回、幼児から大人まで一〇〇人を超える方々が、親子でバ トミントンや卓球をどに興じ、快い汗を流しています。参加さ れた方々からは、たいへん好評を得ております。 今後も、従来通り町トレーニングセンターの一般自由開放を 継続してまいりますので、ご家族・お友だち誘い合って、いい 汗流してみませんか。 今号では、たびたびご利用いただいている方々の中のお一人 から感想文がよせられましたのでご紹介します。 尽くしがたいものがあります。 家に帰って二人でお風呂に入 りをがら〝だいぶ上手になった ね……〃‥などと、少々ほめてや ると、得意にをってどんどん会 話がはずみます。 今までの子供との会話といえ ば、ただ、こちらからどをりつ けるだけで、たまに返ってくる 言葉は「わかったよしとか「今 やるよ……」といった言葉しか ありませんでした。 会話とは、ただ「しゃべれ・ 話せ……Lといわれてもをかを かできるものではありません。 話題と楽しい雰囲気を与えてや れば、自然にはずむものだとい ( jノことがわかりました。 近所に住んでいをがら、めった に顔も合わせることのをい大人 同士、子供のころ一緒に遊んだ幼 をじみともお会いすることもで きました。また、近所の子どもた ちとも一緒に遊んでいるうちに お友達にをることもできました。 大人は仕事、子供は勉強と、 忙しい毎日が続くなか、経済と 競争から離れてのこのひととき を、私自身も十分に楽しませて いただいております。 トレーニングセンターという 立派を施設の自由開放というす ばらしい企画に感謝しています 吾が子もいずれは親と遊ぶより 友だち同士で遊んだ方がいいと 言い出すでしょうが、私は一目 でも長く今の親子関係を続けた いと思っていますし、トレセン でお会いしたみなさんとのふれ あいを大切にしたいと願ってい ます。 △トレセン自由開放の臼は、みんな大ハ、リスル。老いも若きも自分 が好むスポーツに興じ、いい汗かいています。 ク バレーボールは 海老根自工がⅤ 去る五月二十七日(日)、町 トレーニングセ.ンタ一体育室に おいて、十五チームが参加して 行われた春季町内バレーボール 大会は、今までにをく白熱した 試合が繰りひろげられ、成皿況を 博しました。 結果は次のとおりです。 優 勝 海老根自工 準優勝 小坂 第三位 上入野一区 やまびこ 敢闘賞 桃太郎 熱戦貴 都珂西三区 ク 常陽銀行 ①呆ポロ暫…………⑦ 広報じょうほく 8
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