広報じょうほく No.334 1990(平成2)年 5月
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日常の生活の中で、生活環境 をきれいにし、花と緑で人と人 の心をつをぐことは、ふるさと 愛を育み、公徳心の向上、青少 年の健全育成及び自治活動の活 性化はもとより、目に見えない マイナス面を押える間接的効果 があります。 このようを中で、常北中学校 入口の歩道拡幅による街路樹の シリーズ12 まち、 みんなですすめる都市づくり お気づきですね〃‥まちのイメージアップ 人々はイメージ(心像)でまちを見、判断して「訪ねる・住む・ 働く」といった行動を起こしており、この行動の七〇%は視覚に よる情報であるといわれています。 常北町におきましても、この「行動」を促進させるため視覚的 要素を含め、意識的にまちのイメージアップを推進していると ころです。 特に魅力あるまちづくりへの視点として ①自然とのふれあいの場をつくる。 ②美しい都市景観のあるまちをつくる。 ⑨親しみのある道路空間をつくる。 ④ランドマーク(目印)によりまちの個性をつくる。 などの基本方針に基づき、緑豊かを、ゆとりとうるおいのある まちづくりに向けて着実に歩みはじめています。 その中から、事業に着手したいくつかの事例をご紹介します。 植栽、ポケット・パーク(ミニ 公園)の整備及び新道川の橋の 欄干のもようがえ、そして四季 を彩るプランターの設置は、う るおいのある景観を形成し、住 民の皆さんが楽しく散策できる 場として整備されました。 住民の嘗さん、さわやかを緑 のハーモニーを楽しみをがら散 歩してみませんか。 \1′ ′. ( よう琴ぞ ㌻二審
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