広報じょうほく No.331 1990(平成2)年 2月
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このたびの任期満了にあたり、 議会の同意を賜り、再度収入役 を勤めさせていただくことにを りました。 いわば、町の台所を預かる立 場ですが、本年町では、町民の 長い間の念願でありました旧専 第一回臨時議会を開催 収入役の選任など四議案を可決 平成二年第一回常北町議会臨時会は、去る二月七日、午後一 時に招集され、収入役の選任をど議案四件、継続審議中の陳情 一件を慎重審議し、同日午後一時五十八分に閉会しました。 審議された議案等の内容は次のとおりです。 財政の効率的運用に努力 の変更について可決しました。 東茨城郡内町村及び一部 「茨城町外四町村土木衛生組 事務組合公平委員会規約 収入役 内 藤 哲 夫 売公社跡地の取得もでき、旧公 民館を取りこわして、常北町の シンボルとをる 〃コミュニティ センター常北”の建設を計画す るをど、町はじまって以来の大 型予算を編成して各種の事業が 推進されておりますが、これら の事業も年度末を迎えて進展し、 本年度も順調を決算の見通しを 得ることができました。偏に町 民の皆様のご協力の賜物と深く 感謝申しあげる次第でございま す。 近時、国の経済は非常を活況 をロ三し、国の税収も多額の自然 増収が期待されており、地方自 治体の財政も、これらの好影響 をうけているとは申しをがらも 地方財政を取り巻く環境は依然 厳しいものがあります。町では、 今後も住みよい町づくり、活力 ある常北町を目指して、引き続 きコミュニティーセンターの建 設や都市計画、上下水道、道路 網の整備をど、各種事業が展開 されるものと思いますが、これ らの推進に支障が生じをいよう 財政の効率的運用をはかりをが ら、最善の努力を傾注する所存 でございます。 町民の皆様のより一層のご指 導とご鞭捷をお願い申しあげ、 再任のご挨拶といたします。 合」が共同処理する事務の整理 に伴い、名称を「茨城町外四町 村環境事務組合」に改称したた めに一部変更するものです。 平成元年度常北町一般会 計補正予算(第七号)を 可決しました 既定の予算額に歳入歳出それ ぞれ五九七万七千円を追加し、 三十三億九九二一万四千打とす るものです。 歳入の主をものは、保育園保 讃者負担金八五五万九千円の増、 国県支出金のうち、保育園措置 費関係六九四万八千円の滅、衆 議院議員総選挙関係三七〇万円 の増等です。 歳出の主をものは、保育園措 置費関係で四九九万三千円、衆 議院議員総選挙費三七〇万円の 増、予備費三九四万六千円の減 等です。 収入役の選任について 平成二年二月十四日付けで任 期満了とをる収入役の選任につ いて、内藤哲夫収入役が、議会 の同意を得て再任されました。 監査委員の選任について 平成二年二月十四日付けで任 期満了とをる根本恒男監査委員 (学識経験者) の後任について、 次の方が議会の同意を得て選任 されました。 大崎八十吉 大字上人野二一四二番地の一 (陳情) ホームセンター茨交エブ リー常北店の出店中止に かかる陳情 議会総務経済常任委員会に付 託され、継続審議されていたも ので、不採択となりました。 ㊥ ㊥ ㊥ 男子中学生の非行の中で、万 引の補導老数を上回って一番多 いものがオートバイ窃盗です。 こんな例があります。 中学三年生男子は、近くに住 む高校生がアルバイトのお金で 買って大事にしていたオートバ イを何回か下見をしたうえで盗 り、こっそケと自宅の裏に隠し ておいたのです。 何日も家をうかがっていた少 年に不審感を抱いた高校生から の申し立てで、中学生は間もを く補導されて覿の知るところと をったのです。 この少年は小学時代からスポ ーツ少年団に所属して技と心を 磨いて来た子であ.り、「家の子 に限って」という思いの強い両 親にとっては、大変をショック だったようです。 少年のオートバイヘの興味関 心は、大人の考えが及ばをいほ どの強いものがあって、乗りた れんさい‥…・ こんなときどうする オートバイ窃盗 を防止するために 広報じょうほく

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