広報じょうほく No.330 1990(平成2)年 1月
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一年間で、茨城県の人口のお よそ二八パーセントに当たる七 十数万人が交通事故に遭い、五 十世帯に一人の割合で死傷者が 出ています。 事故は八割以上が人的を原因 といわれていま鶴当事者の「ち 上っとの無理」 「ちょっとの油 断」が死亡事故につをがってい 便に供するため、各種施策の改 善につとめていますが、このほ ど、利用者各位のご要望にお応 ☆郵便局から 郵便局では、地域の方々の利 えし、次のとおり、サービス業 実践しよう交通安全家族会議 ポストを新設しました ます。 ㊥ご家庭へおねがい 今年は、家族ぐるみで交通事 故や「ヒヤッ」としたり「ドキ ッ」としたときの体験を語り合 い、どうしてそうをったのか、 どうすればよかったのか、機会 あるごとに話し合いましょう。 交通事故の加害者にも被害者 にも李bをいように、家族のだ れもが交通ルールや交通マナー を身につけ、周囲の状況を的確 につかんで、お互いを思いやる 心で行動できるようにしたいも のです。 ㊥安全のチェックポイント 一 倍号は絶対に守る ー ・飛び出し、車の直前直後の横 務をはじめました。どうぞご利 用ください。 @ポスト設置 /し 南団地をはじめ、周辺の方 々のご要望に応え、ポスト を新設しました ▼場所 スパー常北石塚店前 ㊨切手・はがき・印紙の販売 ㊨郵便小包の取り扱い ▼場所 スパー常北石塚店 どうぞ、ご利用ください。 断は絶対にしをい ・横断するときは信号機が青で も、いったん止まって右左右 と道路の左右を確認する ▼自転車に乗っているとき ・曲がるとき横断するときは、 必ずいったん止まって道路の 左右を確認する ・進藤を変更するときは、振り 返って、後方を確認する ▼自動車を運転するとき ・次の言葉を思い出しましょう ゆとりの運転、安全速度、ル ールを補う思いやり ▼シートベルトの着用 ・車に乗ったらシートベルトを 締めるように七、締めるまで 発車しをい ・今年こそ、シートベルトの着 用を習慣づけよう 北風の吹く深夜、家路を急 ぐ少年たちに会いました。 「いま、寒稽古の帰りです」 「そう、剣道? 柔道」 「いいえ、学習塾です」 をるほど、寒中は受験勉強 の追い込みの時期をのです。 大寒は、二十四節気の一つ で、新暦では一月二十日ごろ です。小寒が一月六日ごろで この日から大寒を経て節分ま での約三十日間が、いわゆる 寒中で、一年中で最も寒い時 期とされています。 この時期に武術や芸事の練 習をすると上達するとされ、 寒稽古をする風習があります。 また、修業や祈願のために か人〓り 冷水を浴びる「寒垢離」、裸 やはだし、白衣をどで神仏に 参る「寒参り」もあります。 寒は酒の仕込み、そうめん 作りをどのシーズンでもあり、 また、覿鵬をど海の幸のおい いいノ一+ 十ソ★つ 中 寒 ′し しい時期でもあります。 寒中に対して夏は暑中です。 夏は、暑中見舞いのはがきを 出しますが、冬の寒中見舞い はありません。年賀状の直後 だからでしょう。でも、年賀 状の代わりに、寒中見舞いを 出す人もいます。年末の多忙 をときに年賀状を書くより、 正月休みに心をこめて書きた いし、・遅れて着いた埠っが目 立つということもあるようで す。 ところで寒中は、心臓疾患 や脳内出血の多い季節。突然 の発作や事故のときに、頼り にをるのは一一〇番ですね。 一月十日は「二〇番の目」 です。いぎというとき、あわ てずに二〇番で要領よく連 絡する方法、公衆電話から一 一〇番にかける方法をどを、 よく知っておきたいものです。 広報じょうほく

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