広報じょうほく 臨時号 年賀特集 No.329 1990(平成2)年 1月
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輝かしい、平成二年の新春を 迎え、町請合を代表し謹んで新 年のごあいさつと、町民の皆様 方のご健勝を心からお慶び申し あげます。 町民の皆様方には、日ごろ町 政に対し暖かいご理解と絶大な るご協力を賜り厚くお礼申しあ げます。 さて二十一世妃も、いよいよ 指呼の聞に迫っており、地域経 済社会も大きく変貌することが 予想されます。すをわち、大変 新時代への適切な対応を 町議会議長 所 を高齢化社会の到来、高度情報 化、さらには国際化へと急速に 饗化するでありましょう。 このようを情報の中にあって 住民のニ㌧スもますます多様化、 高度化してきており、これらの 行政需要に適切に対応しをがら、 魅力ある豊かを地域社会の実現 に向けて、揮身の努力をいたさ なければ孝りない時期であると 考えてあります。 そうしたことから私ども議会 の果たすべき役割の重大さを再 認識し、新しい視点に立って、 より充実した議会活動を展開す ることにより、住民の信頼と期 待にこたえてまいる所存であり ます。 をお、町民の皆様の長い間の 悲願でもありました、旧専売公 社跡地もようやく取得すること ができ、この場所に町民交流セ ンターの建設も決まり、当町の シンボル・ゾーンとして、その 整備が図られることとをってお り、新しく迎えた平成二年は二 周 造 ( 新しい年のはじめにあたり謹 んでご健勝をお慶び申しあげま す。 昨年行われました参議院議員 通常選挙では、都道府県選挙管 理委員会連合会長から、常北町 十一世紀に大きく飛施するため のスタートの年とをることを期 待いたしている次第であります。 本年もより一層のご支援、ご 協力をお願い申しあげ、町民の 皆様のご健勝とご多幸を心から お祈り申しあげ、新年のごあい さつといたします。 積極的に政治参加を 選管委員長 浅 野 l≡夫 選挙管理委員会が投票成績優秀 の故をもって表彰されました。 この職に係わる私たちにとり大 層名誉をことと感謝しておりま すとともに、常北町有権老の選 挙意識の高さが認められたもの とうけとめている次第です。こ こに厚くお礼を申しあげます。 昨年は明治二士一年、衆議院 議員選拳法が制定されて一〇〇 年目にあたる年でした。そのた め、国や県で記念式興が盛大に 行われました。資料によります と、当時の有権者は四十五万人 程度で、いろいろと制約があっ たため総人口の一%余だったと ( いわれ、その後、何回かの改正 で現在の選挙法にをり、いまで は約七〇%の国民が有権者で、 昭利六十一年七月に行われた衆 議院議員総選挙のときは約八六 四三万人でした。一〇〇年の永 き時代のうつりかわりを考えさ せられます。 今年は、この選挙法により第 一回選挙が明治二十二年七日に 執行され、第一回帝国議会が開 会されてから一〇〇年の記念す べき年にあたります。あたかも 今年は衆議院議員総選挙が執行 されることにをっており、間近 に迫っているようをムードです。 皆様方も政治の動きには充分 に関心をもたれ、最善の候補者 を見定めてください。わが国は いま、世界の経済大国といわれ 国民のほとんどの人が中流意識 をもち、安定した生活をしてい ますが、そのため、若い有権者 のをかには政治は誰にまかせて おいても大丈夫という考えがあ るようで、選挙や政治に無関心 が棄権につをがっています。 投票率優秀で表彰された常北 町でも青年層の棄権が多かった ようです。万人が積極的を政治 参加を。次期総選挙には自分の 判談で尊い一票を汐.ごまLよう。 広報じふうはく

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