広報じょうほく No.326 1989(平成元)年 10月
13/20
今月は、私たちの身近を野菜 のうち大根としょうがの効用に ついて記してみます。 ㊨ダイコン (大根)、アブラナ 科・別名オオネ、ヨーロッパ 原産、薬用部は菓茎根全草。 生薬を干したものは浴料とし、 身体が温まり痔によい。タンが 切れをいとき、感冒には大根を おろし、ヒ、不ショウガ汁を混ぜ お湯で飲む。水アメを加えると ÷i 「●季 … .-一-.■一一ttt】一●.■.■一-.-.■.!.■.●.●.■.-一-一-.,一- ■■ - ▼ , 一■-■■t一■■■l■ - ■ - 1■ - -■---■ - - - ■ - ■ - -■ - 一 - ■ - ■ 一 ▲l_l■l■l■t_l■l■l 薬草よもやま藷 大 根 と 生 妻 参凹口沙作戦臆 ≡藍-†、くき書∴ 次の要領で環境美化クリーン作戦を展開し ます。町民各位のご協力をお願いいたします。 ト日 時11月12日(臼) 午前7時30分から9時 小雨決行・雨天時19日 一乗旛地域常北町内全域 一乗施主体及び協賛団体 常 北 町 常北町教育委貞会 城北環境センター ※特に国・県道沿いの場合は交通事故には十 分ご注意ください。 よい。これはヘントウセン炎の 湿布薬としても非常によい。痛 風、リウマチの痛む局所に湿布 しても有効です。頭痛には大根 のしぼり汁を鼻孔へ入れるとよ い。耳だれには大根のしぼり汁 をガーゼに含ませてふくとよい。 ㊨ショウガ(ショウガ科)、別 名ハジカミ、クレノハジカミ。 熱帯アジア原産で縄文時代に 渡来したといわ蘇る。畑で栽培 ( J! !! 戸■▲ する。カゼには早めにヒネショ ウガにネギを加え、熱湯を注い で飲むとよい。発汗剤と寧Q。 大腸カタルには、お茶にヒネシ ョウガをおろして混ぜ、熱湯を 注いで何回も飲用する。タンに はショウガの黒焼きに熱湯を注 いで飲む。シモヤケにはショウ ガ浴がよい。アカギレには割れ 目にヒネショウガおろしをつめ る二屑こり、五十肩、痛風、腰 痛、関節リウマチ、ヘントウセ ン炎、気質支炎をどにはと、ネシ ョウガおろしを患部に湿布する と効果があります。 (都河西薬草会 西野 信) .■.●.t■.-.■.■.-.■.■F・l・■-i -. ■- ご存知ですか.て/検察審査会 交通事故・詐欺・おどしをどの犯罪の被害にあつ たが、検察官がその事件を起訴してくれをいのは 納得できをい。そのようを不満をおもちの方は、 遠慮をくご相談ください。 水戸検察審査会事務局 水戸市大町1-1-38水戸地方裁判所内 電24-0111㈹ H+._.⊥_川.._. +u 秋は快適を気候で、しかも 夜が長いので、読書にふさわ しい季節です。それで「灯火 親しむペき候」という言葉が ありますが、これを受験勉強 最後の追い込みのシーズン、 と解釈した中学生がいたとか。 多感を少年時代に、じつくり と読書を楽しむゆとりがない のは寂しいことですね。 ところで、日本では毎年ど のくらいの本や雑誌が発行さ れているのでしょうか。(社) 出版科学研究所の推定では、 昭和六十三年中の発行部数は、 書籍約十四億四千六百五十六 万部〔雑誌約四十二億四千四 十四万部だそうです。 おおまかを勘定ですが、文 字の読めない赤ちゃんまで含 めて、年間に一人当たり書籍 十二部、雑誌三十五部くらい を購読した計算にをります。 ”活字離れ時代〃といわれ 慶 書 ( て久しくをりますが、出版部 数は前年に比べて書籍二・七 %増、雑誌四・五%増となっ ています。そういえば最近は 文庫本がブームだそうで、電 車の中や、フ7-スト・フー ドの店で食事をしながら文庫 本を読んでいる若者の姿をよ く見かけるようにをりました。 さて、読書を楽しむには、 なにより良い目であることが 第一の条件。目の病気には、 近視、結膜炎などの感染性眼 疾息、成人病による白内障を どの眼疾患をどがあります。 本を読んでいて目が痺れたり 文字が見にくかったりしたら、 まず専門医に診てもらいまし よゝフ。 ちょうど”読書の秋”の十 月十日は「日の愛護デー」。 今月のキャッチフレーズは「輝 いていますか、あをたの瞳」 です。 11/11クリーンふるさとフェスティバル・於常北中 広報じょうほく
元のページ