広報じょうほく No.325 1989(平成元)年 9月
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今号では区画整理の中身につ いて少し説明します。 ㊥街づくりの現況と問題点 日常生活において、私たちは 道路の重要性を強く認識してい ますが、さらに街づくりの中で も大きなウェイトを占めてくる まち みんなですすめる都市づくり のが道路であります。関連する 生活環境の整備として、下水道 や公園の整備があげられます。 この生活道路については従来 から、道路の拡巾や新設に必要 な土地の提供を、土地所有者の ご協力をいただいて買い上げを ′-1\ を配した公園、まさに住民のオアシスである。 ・し、整備をしておりますが、街 づくり上は多くの問題を残して おります。 (効率性) この方法ですと、道路に面し て土地を所有している方々だけ に土地の提供(買収)をしてい ただくことになりますので、残 った土地は極めて小さくなり、 農地の場合をどは耕作しにくく をり、営農上で大きを損失を招 くことにをります。 また、宅地で家屋等がかかる 場合、宅地が小さくをりすぎる ため、家が収まらず別の場所に 土地を求めて転居しをければを らなくをります。 このように、道路に面した土 地だけが恩恵をうけ、一筆違い の奥の土地は、何をするにも不 便を来すといった状況がつくり 出され、同一地内でありながら 土地利用上、大きを不公平が生 まれてしまいます。 (危険性の問題) さらに、現在の町道を整備し たとしても、道路形態はそのま まが普通であり、他の私道や国 県道等の幹線道路との接属が改 良されず、交通渋帯や生活道路 から、いきをり幹線道路へ出る というようを結果を招くことに 去る八月十六日に参議院議員 岩上二郎氏が急逝されました。 これに伴い、参議院茨城県選出 議員補欠選挙は、 9月ほ日告示 相月-日(日)投票 常北町においては、町の中心 部の区域が都市計画区域に指定 されてから約八年が経過しまし たが、まだ、一部の建築主の無 申請、無届けでの建築工事の施 行が見受けられます。 建築工事を行う場合は、建築 基準法に従って施工しをけれぼ をりません。無申請・無届けで の建築工事の施工は、それだけ で建築違反行為にをりますし、 建築基準法、都市計画法をどの が行われることにをりました。 ≡≡≡≡〓≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡〓≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡一≡≡≡≡≡≡≡≡一≡≡≡一≡≡≡≡≡≡≡≡t一 ≡≡≡≡●≡≡一≡≡≡≡一≡一≡≡一≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ニ≡≡≡≡l≡≡≡≡≡⊆≡≡≡≡≡≡一二≡一 参議院茨城県選出議員補欠選挙 建築工事を予定している方へ ( 制限にさしさわった場合、その 建築物の使用が差し止められた り、取りこわしの処分を受けた りして、多大の損害をこうむる ことが考えられます。 従って、建築主の方は建築工 事に着手する前に、必ず建築確 認申請、もしくは、建築工事届 けの手続きを済ませ、確認許可 を受けてから工事に着手するよ うお願いします。 確認許可に要する日数は、申 10月-E投票日〃 この選挙は、今後の日本の政 治のあり方に大きを影響を与え る大切を国政選挙であり、主権 者として政治に参加する唯一の 機会です。 有権者のみなさん、こぞって 投票に参加し、真の代表を選び ましょう。 広報じょうほく

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