広報じょうほく No.323 1989(平成元)年 7月
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グリーンふるさと園は、茨城 県の北西部地域十八市町村で構 成されており、海・山・川をど 美しい自然景観に恵まれ、ここ には数多くの素晴らしい観光資 源と特産品があります。 ふるさとの自然、歴史、そし て味覚をど、十分に満喫するこ とのできる地域を圏内外へ広く 紹介していただくため、イメー ジガール 〝ミス・グリーンふる さと〝を募集しています。貴女 のご応草をお待ちしています。 三名 ▼募先人員 ▼委嘱期間 平成元年9月1日から 平成2年8月31日まで ▼勤務内専 グリーンふるさと振興機構 及びグリーンふるさと圏の 市町村等が企画する各種の イベントに参加し、グリー ンふるさと圏のPRを行う。 ▼服装 グリーンふるさと振興機構 で支給する夏・冬ユllフォ ームを着用 ノ( みどり爽やかな風を貴女から‥‥‥・ 野、、ス・グリーンふるさとを募集 ▼手当 各種行事参加の際には旅費 及び日当を支給します。 ▼報償金一〇〇、000円 ▼募集締切日 平成元年7月22日(土) ▼応募資格 年齢十八歳以上二十五歳以 下の未婚の女性で、グリー ン圏内に在住の方。出身者 を含みます。 葵城県が主催する「県政教室」 が次のとおり実施されますので、 ぜひご参加ください。 これは、バスで県の儀設等を 見学して、県政に対する理解と 関心を深めていただくために行 うものです。 今回は、二十一世紀へ向けて の一大プロジェクトである常陸 那珂地区や、県北西部の発展を バスで巡る身近な県政へ 県政教室へご参加ください ▼応募方法 履歴書一部、写真二枚(一 人で撮影し、サービス判全 身と顔写真をそれぞれ一枚) を応募先へ持参か郵送する。 ▼応募先 ・財団法人グリーンふるさと 振興機構ミス・グリーンふ るさと事務局 電二四-七一六六 ・水戸市大町一-二1十七 茨城県開発公社ビル四階 ▼選考日 平成元年7月30日 面談による審査 ▼選考場所 水戸市常陽芸文センター めぎすグリーンふるさとをテー マとするコースを見学していた だきます。 あをたのご参加をお待ちして います。 @包際港湾公園都市・常陸那珂 ツアー (国営常陸海浜公園・那珂 久慈流域下水道終末処理場 (次頁へつづく) なぎは冬はとれをいが、最近 着殖、輸入、冷凍技術の発 達をどで、一年中うなぎが食 ペられるというわけです。 日本で食べているうなぎの ▼つし 土用の丑の日にうなぎを食 べると夏負けしをいと言われ、 この日はうをぎ屋の書き入れ 時。「うなぎといえば、昔は 夏のものだったが、最近は季 節感がなくなった」とは、あ るうなぎ屋さんの話。天然う 半分以上が、台湾、韓国、中 国から輸入したもので、生き ているのをそのまま運んでく る場合もありますが、蒲焼き にして冷凍したものが多いそ うです。 ところで、うなぎを割くに は腹から? 背から? さて、 どちらでしょう。一般に関東 は背開き、関西は腹開きと言 われています。また、焼き方 も関東は蒸してから焼き、関 西は蒸さをいで焼くようです。 ■l■-1 蓋 うなぎ では境はどこ? と言って ももちろんはっきりはしませ ん。試みに、関東と関西のほ ぼ中間にある、東名高速道路 の浜名湖サービスエリアのう をぎの割き方を聞いてみたと ころ”背開きして蒸さないで 焼く”と東西の折衷でした。 蒲焼きにして輸入する場合 も、販路によって焼き方に注 文をつけているようです。 いずれにしても、夏負けし をい体力づくりを心がけたい ものですが、海のレジャーも その一つです。七月二十日は 海の記念日、そして三十一日 までが「海の旬間」で、「海 にひらこうわれらの未来」を テーマに、各地でマリンフェ スティバルをどの行事が行わ れます。また、主要港湾都市 が持ち回りで開く「海の祭典し は、今年は横浜です。折から 開催中の横浜博覧会の会場で も、記念行事があります。
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