広報じょうほく No.319 1989(平成元)年 3月
8/14

作組合が設立 ▲4月・地域座談会はじまる ト6月・社会福祉大会を開催 ト6月・島・寺門両氏叙勲の栄誉 /■\ ▲7月・横町にカラー舗装が完成 耳を モろえ る 聴覚について関心を深めるた め、昭和三十一年から実施され ている「耳の日」は、ひを祭り と同じ三月三日。この日が「耳 の日」とされた理由の二つは「三 三」が「みみ」に通じるからだ そうです。そういえば、算用数 字で「33」と書くと、耳の形 に見えをいでもありません。 形が耳に似ているところから 針の糸を通す穴は「針の耳」、 鍋の取っ手は「鯛の耳」とも呼 ばれました。いずれも、耳の穴 の形や位置をうまくとらえた表 現といえるでしょう。 また、物のふちやへりを「耳」 というケースとしては「小判の 耳」、「豆腐の耳」、「パンの 耳」などがあります。 「耳をそろえて百両」という ときの「耳をそろえるLは、小 判のへりをそろえ、枚数を確か める意味に使われました。「耳 を数える」も同義語です・。 小判が紙幣に変わっている現 官営の風塵音 広報じょうほ<

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です