広報じょうほく No.317 1989(平成元)年 1月
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㊨一〇〇〇〇〇円 阿久津光夫様 石塚 亡父政訓氏の香典の一部を善 意銀行へ頚託されました。 ㊨一〇〇〇〇〇円 常北町役場職員組合様 役場内に設置している自動販 売機の売上金を善意銀行へ頭託 されたものです。 ㊨古綿 「地方が知恵を出し、中央が支 援する」という、これまでとは 異った発想に基づいて「自ら考 え自ら実践する地域づくり」事 業を創設し、全国各地における 自主的・主体的を地域づくりへ アイディアしてみませんか 善 意 の と も し 五枚 国元 文書様 二枚 山崎 まつ様 寄付された綿を打ちかえし、 婦人ボランティアの方々に敷布 団を作っていただき、ねたきり のお年よりに配布されました。 の取り組みを支援し「ふるさと 創生」の起爆剤となることに主 眼をおいた事業が展開されます。 この事業に国は一億円を全国 の各市町村に交付することとし ていますが、常北町におきまし 冠婚葬祭を簡素化しょう 呵新生活運動推進協議会では、明るく住みよい郷土づくりの一環 として、冠婚葬祭の簡素化運動にとりくみ、実践事項を申し合わせ て、町民総ぐるみの運動として推進しております。 地域住民のみなさんの深いご理解とご協力により、この主旨が徹 底されるようお願いするものです。常北呵新生活運動推進協議会 一〇枚 関野 一〇枚 大越 六枚 松崎 ′し び 三郎様 房枝様 ても全国に誇れる〝ふるさと創 生〃事業を展開すべく研究を重 ねているところですが、この事 業に対する住民のみをさんのア イディアを広く募集します。今 常北町は、ふるさと創生事業と して何にとり組むペきか。別配 布の用耗を使ってどしどしおよ せください。お待ちしています。 ト町長に売上金を渡す 組合代表者 年賀状は筆ペンやワープロ ですました人も、書き初めは やっぼり毛筆でという人が多 いようです。書き初めを書く のは主に学童ですが、最近は 趣味としての書道が盛んにな り、書き初めをする人が増え ています。 書き初めは、古書、試筆、 筆始めをどともいって、正月 二日に、新しい華や墨を使っ て、めでたい挙句を書くのが 一般的です。最近は、自分の 人生観やモットーを書くこと も多くをりました。 書き初めは、鎌倉時代から 年中行事のひとつとして行わ れていたようですが、寺小屋 教育の普及とともに盛んにな りました。また、江戸の文人 たちの間でも行われていまし た。 書き初めの作品は、左義長 書き初め 畳 〔 (主に一月十四日または十五 日)のときに門松とともに焼 き、その燃えがらが高く上が ると善が上手になるとされて いますから、新年の占いの一 種でもあ 書き初めのほかに、昔は読 み初めというのがありました うた し、芸事では、弾き初め、謡 い初めが行われています。 江戸時代には、買い初めに 塩、はまぐり、をまこを買う という風習もありました。 ところで、一月二十六日は 文化財防火デーです。この日 は、昭和二十四年に法隆寺金 堂の壁画が焼損した日にあた ります。この日を中心に文化 財の消防・防災設備をどの点 検整備をどが行われます。わ たしたちも文化財を拝観する ときをどは、防火に注意した いものです。 広報じょうほく

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