広報じょうほく　No.316　1988（昭和63）年　12月

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㊥クズ(マメ科)、別名マクズ、 クズカズラといいます。多年生 の大形のつる状の草で、つるは 太く茶色の毛が密生しています。 太い限は長さ二メートルにもを ります。九月ごろ紅紫の蝶形の 花を穂状につけます。 ▼薬効=かぜには根を輪切りに やけどは寒い季節に特に多い ようですが、現在の生晴環境で は、夏場でも少なくありません。 やけどは、深さと広さによって 三つに分けられます。 第一度は、皮膚が赤くなって ヒリヒリ痛む程度。第二度は、 水ぶくれができ、強い痛みがあ り、第三度は、皮膚が焼け死ん で白く見え、針をさしても痛く ありません。やけどは、この三 クズとへクソカズラ 那珂西薬草会 西 野 やけどの予防と応急処置 して干したものは10gを煎服し ます。薬物中毒には生根の絞り 汁を飲むか乾燥根を煎服します。 のどの乾きやひどい下痢に乾燥 根を煎服します。また二日酔い やメナール中毒にも効果があり ます。 ㊥ヘクソカズラ(アカネ科)、 つの程度がまじっている場合が 多く、第二度以上となると医師 の治療が必要とされます。 やけどをしたらすぐに冷水で 局所を冷やします。をるべく早 く水をかけることが痛みをとり、 やけどを深くしをい最もよい方 法です。 衣服は無理にはがさず、上か ら水をかけます。しかし、乳幼 児や老人の場合、体温を低下さ * 別名ヤイドバナ、サオトメバナ、 クソカズラ、キュウバナ等とい います。秋にをると葉が枯れ黄 色い小粒の実が重なり合い、他 の草木にからみついてつきます。 ▼薬効=シモヤケによく果実を つぶして汁をすり込みます。毒 虫にさされたときは生薬のもみ 汁をつけます。腫れ物には生薬 を火にあぶり柔くをったものを 小さく丸めてぬりつけます。果 実をグリセリンとアルコールに つけ、これをぬるとヒビ、シモ やけによいとされています。 せないように気をつけてくださ い。水ぶくれができたら絶対に 破らないことです。痛みが増し、 感染の危険も増加します。また、 民間療法として、みそ、しよう ゆ、ジャガイモおろし、油など を塗るニーがよいといわれてい ますが、これらの処置は細菌感 染を起こし、かえって悪化させ るのでやめましょう。大きをや けどは、ぬらしたタオルでやけ どの部分をくるみ、毛布やシー ツで体を包み、すぐに病院へ運 びます。 家庭内のやけどで多いのは親 の不注意による乳幼児のやけど 昭和63年11月分建設工事等契約状況 11月中には,次のようを建設工事等の契約が締結されましたので,お知らせします。 工 事 名 工事場所 工事期間 工事金額 施行業者名 契約年月日 所管 住管第2号 S63.11.18 排水整備 南 団 地 ~S64.1.31 3,800 佑)東 海;阻 S63.11.17 建設課 住管第4号 S63.11.29 排水溝補修工事 米 沢 団 地 ~S63.12.19 380 (有)浅野工務店 S63.▲11.29 ク 道雄第32号 S63,11.29 現道拡幅舗装 那珂西地内 ~S63.2.6 2,600 三 村建 設 S63.11.29 ク 舗新第3号 S63.11.29- 舗 装 新 設 石塚南行地内 ~S63.12.27 3,600 河原井建設㈱ S63.11.28 〃 63国補交付金第2号 下古内地内 S63.10.15 現道拡幅 ~S64.3.20 18,500 根 本 工 業 S63.10.14 ク 広報じよう ほく 1口

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