広報じょうほく No.315 1988(昭和63)年 11月
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常北町郷土文化研究会は、昭 和三十八年に結成され、常北町 を中心とした郷土の姿を、古代 から現代にかけて、会員それぞ れの目で身体で探り、研究をつ づけています。 常北町郷土文化研究会の研究 紀要「常北の文化」は、昭和三 十九年に創刊され、昭和六十二 年三月には第十四号を発刊し、 各刊とも郷土のかくれたベスト セラーとして人気を集めていま す。 最近発刊の第十三号には、町 の民俗学レポート、小坂宮方遣 冠婚葬祭を簡素化しよう 町新生活運動推進協議会では、明るく住みよい郷土づ くりの一環として、冠婚葬祭の簡素化運動にとりくみ、 実践事項を申し合わせて、町民総ぐるみの運動として推 進しております。 地域住民のみなさんの深いご理解とご協力により、こ の主旨が徹底されるようお願いするものです。 常北町新生活運動推進協議会 「常北の文化」 をどうぞ 跡の紹介、近世災害史料、揚井 沢地区の文化財、那珂川の水源 を探る、町のいしぶみをど九題 また、第十四号では、水戸藩幕 末の事情、薬師寺について、町 の年中行事、写真で見る常北町、 そして、本会の会長であった故 宮田謙次氏の遺稿とをった昭和 史の断片をど十一項にのぼる研 究成果が掲載されています。 身近かを郷土の歴史をつづり 続けている常北の文化を、ぜひ あをたの書架にお加えください。 ▼価格 八〇〇円 第十三号 第十四号 一、000円 二冊組 一、五〇〇円 ▼その他の号多少あります。 ▼頒布先 町トレーニングセンター 河原井 (担当) 県立農業大学 学生募集 昭和六十四年度茨城県立農業 大学校の入学試験を行います。 ▼募集人員 農業科30人 畜産科10人 園芸科30人 蚕業科10人 営農科20人 ▼修業年限 二年 ▼受威資格 学校教育法に基づく高校卒 業者及び見込者、大学人学 資梧検定合格者 ▼願暮受付期間 64年1月17日〜1月20日 ▼出願手続 願書、写真、調査書、住民 票、卒業証明書、健康診断 書を提出。願書等は二四〇 円同封のうえ、大学に請求 してください。 ▼入学試演 ・64年2月7日(火)10時 ・県立農業大学校で行います ・筆記試験 国語i(必須) 数学Ⅰ、理科Ⅰ、生物、 化学のうち一科目選択 ・口述試験 のご案内 国民金融公庫では、昭和五十 四年度から高校、大学をどに進 学する子弟をおもちのご家庭の 経済的負担を軽減するため、国 の施策の一環として進学に必要 を資金を低利で融資する「国の 進学ローン」を取り扱っていま す。ご利用ください。 ▼対象 高校・大学等へ進学される 方の父母等または本人 ▼融資金額 一進学者あたり一〇〇万円 ▼利率 年五・七% ▼融資期間 五年以内 ▼資金使途 進学のために必要を資金 ▼返済方法 元利均等毎月私(半年賦払、 年賦払、ボーナス増額可) ▼合格発表 2月10日(金)午前9時 ㊨茨城県立農業大学校 311131茨城町長岡四〇七〇 -一八九 人式事務局 電九二-0〇一〇 国の進学ローン _r ▲丁 ▼保証 進学資金融資保証基金の保 証または連帯保証人一名 杏とがき 長雨の連続も終りをつげ、さ わやかを秋晴れに心うたれてい るうちに雪の季節到来。風邪を ど召しませんようご自愛の程を。 今月 の納税 町 の 人 口 前 年 同日比 前月此 国民健壊保険税 国民年金保険料 県 事 業 税 廃棄物処理手数料 第5期分 人 口11,130人(+1)(+58) 11月分 男 5,453人(+5)(+33) 女 5,677人(4)(+25) 世帯数3,031世帯(+9)(+39) 11月1日現在 第2期分 8・9日分 広報じょうほく
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