広報じょうほく No.313 1988(昭和63)年 9月
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月ほどで治(・’たといいます雪ャ参・/ヒゲなどがあります曇葉陰アカメガシワとジャノヒゲ搾鮮蕊無雑鑑蒋灘蝉かたく、葉辺がざらついた人が、祖母にすすめられる七月ごろに小さなうす紫の花那珂西薬草会西野信ままにアヵメガシワの木皮一日をつけ、秋には青い色をした球加9を煎服したところ、一か月形の種子をつけます。アカメガシワ(トウダイグサ服します。あまりで見事治って元気をとり成分はステロイド、配糖体の科)、別名ゴサイバ、サイモリ③糖尿による腫れ物には、生葉戻し仕事を続けているとのことオヒオポョーン粘液質を含みま(といいます。形は大きく、落咽9をもみ、患部に貼布です。す。葉高木で背丈は一○メートルに④腫れ物には、種実の煎じ汁でアカメガシワは今が採りごろ薬用部の根は八月ごろに堀りもなります。葉柄が赤いところ患部を洗います。です。取り、ふくらんだ部分(貯蔵根)にご注目ください。⑤腫れ物の痛みには、生葉をもジャノヒゲはユリ科、生薬名を水洗いして日干しにします。花は淡黄色で雌雄異株、果実み、患部に貼布します。を麦門冬(バクモントウ)とい滋養強壮には、乾燥した根(麦は紫黒色小粒状です。種類には⑥頭のおできのカユミには、生います。門冬)、9、ハチミツ、9を加オオベニガシワ、キササゲ、ク葉のしぼり汁を患部に貼布。薬用部は根にあり、夏に採取えて煎じ服用します。セキ止めサギ、キリなどがあり、葉、木〈実例〉します。生育場所としては山林には麦門冬とナッメ各々59を皮を薬用に供します。飲食過度が原因で肝硬変にな・や草原で北海道以南の全土と朝煎じて服用します。健康増進に効用としては次のような点がり、腹に水がたまり、治療も及鮮や中国ヒマラヤまで分布するは麦門冬Ⅲ9をホワイトリカーあげられます。ぱなかった人が、アカメガシワ多年草で、日本はジャノヒゲ分皿リットルに漬け、2〜3か月①胃潰傷には、木皮、gまたはの話しを聞き、近くの山へ行き布の東限です。後から服用します。心臓の弱い新芽m9を煎服します。アカメガシワの木皮を取ってき地下の根茎から長いばふくし人は麦門冬を煎じて常用すると②腫れ物体質には、葉巧9を煎て、乾くのも待てずに一日釦9を出して繁殖します。種類にはよいそうです。ミニドックで総点検躯繁賎鋪謹溌端て龍謬の対象者は四十歳以-卜したものです。上の町民ですが、胸部エックス町の健康づくり事業の目玉とみ地域をあげての健康づくりをすでに、昭和六十一年度は上線は十五歳以上、肺がん検診はして実施されているミニドック推進しよう」という目的で実施青山下青山、六十二年度は小坂、四十歳以上、胃がん検診四十歳は「身体を総点検して、町ぐるされているものです。勝見沢と増井地区、そして今年以上七十歳、子宮がん三十歳以★地域ぐるみで健康づくり薬草よもやま話○この事業は昭和錘年度から実度は上古内、下古内、磯野、上○施されているもので、モデル地入野一区を選定してすすめられくらいを煎服したところ、二かカブダチジャノヒゲ、チャボジ上七十歳、循環器検診が四十歳以上となっています。また、婦人の健康づくり事業が十八歳以上三十九歳までの女性を対象に実施されており、従来個別に実施されていた各種の健康診査が、同じ日にしかも総合的に受けることが可能となり、ますます人気が高まりつつある現状です。このような対象者には、レントゲン撮影、胃検診、婦人科検診、心電図、血圧測定、血液検査、眼底検査、検尿などが実施され、昨年度は複数のがん患者が見つかっており、その成果があがりつつあります。田-広報じようほくL=.--597-

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