広報じょうほく No.312 1988(昭和63)年 8月
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水戸市出身の陶芸家、相沢棟 吉さんは号を相沢子花音と称し、 水戸市緑町の老人ホーム愛友園 で作陶の研究にあたり、水戸市 堀町の自宅にも窯を築き、三〇 年間、土と炎の芸術に打ち込ん でこられた方です。また、水戸 相沢さん窯を築造 本能である」 相沢さんは、 ともに生き、 市や勝田市をど、多くの老人ホ ームでも陶芸の指導にあたって こられた陶芸家です。 日ごろ「土に親しむは人間の と考えておられる 数年前から、土と 原点にもどった陶 ▲相沢さんの工房で開かれている呵の陶芸教室 芸に打ち込 むために、 よい環境の 永住の地を 探しておら れましたが、 大字石塚の 小沢英夫さ んの案内で 各地を歩く こと二年あ まりたった 昨年に勝見 沢や古内方 面を訪ずれ、 とくに下古 内長トロの 豊かな自然 と景観、そ して付近に 埋蔵されて ( ㊨一〇〇〇〇〇円 阿久津正明様 石塚 亡母とりさんの香典の一部を 善意銀行へ預託されました。 ㊨五〇〇〇〇円 城北ライオンズクラブ 様 社会福祉のために活用してく ださいと預託されました。 いる陶土に魅せられてしまい、 この地を永住の地と定めて陶芸 活動を決意し、このほど自宅を 新築され窯も築造されて、本椿 善意⑬藍亀』閻 ▲絵イ訓ナに専念する相沢さん ㊨二〇〇〇〇〇円 石塚 飛田 清実様 亡母みゑさんの香典の一部を 老人福祉のために役立ててくだ さいと頭託されました。 ㊥一〇〇〇〇円 城北さつき同好会様 公民館で開催したさつき展覧 的を陶芸活動を開始したもので す。 この五月からは、町教育委員 会と公民館が主催して行われて いる町民講座の陶芸教室では、 ご自身の工房を会場として提倶 され指導にあたっておられます。 相沢さんは「古内は銘茶の産 地です。手づくりの茶壷や赤泥 の急偏、茶わんで古内茶を味わ いをがら、町の皆さんと楽しみ を分かち合い、ふれあいを深め ることができたら、この上ない 喜びです」と語っておられまし た。 陶芸に関心のある方は勿論で すが、一度、相沢さんの工房に お伺いし、作品を見せていただ いたり、自分でロクロにきわっ てみてはいかがでしょうか。 ′し・へ 会の売上金の一部を預託されま した。 ㊥五〇〇〇円 水戸ヤクルト販売(株)様 老人福祉のために顔託されま した。 ㊥四五八九二円 常北町体協ゴルフ部様 第八回町民チャリティーゴル フ大会の益金を預託されました。 海上保安杢発学生募集 ㊥海上保安大学校」昭43.4.2以降 ㊨海上保安学校一昭40.4,2以降に 趨芸芸 生の 者 いずれも高卒者または昭64.3月卒業見込みの者 ㊥試験日 保安大学校11月12・13日 保安学校11月13日 ㊥問い合わせ先 那珂湊海上保安部 〒31ト11電0292-62-3804 那珂湊市海門町一丁目18番10号 ★海上保安庁船艇職員、無線従事者も募集しています。ご応募ください。 広報じょうほ<
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