広報じょうほく No.312 1988(昭和63)年 8月
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茨城県職員採用中・初級試験 及び市町村立小中学校職貞採用 中・初級試験を次により行いま す。 ▼試験日 昭和63年10月16日 ▼受付期間 8月23日〜9月6日 ▼試♯区分専 県職員中級事務 ク 栄養士 ク 初級事務 ▼受験資格 中級 昭和37年4月2日か ら昭和44年4月1日 までに出生の者。栄 養士は免許取得者ま たは見込書 初級 昭和42年4月2日か ら昭和46年4月1日 までに出生の者 ▼試験日及び試験場 第一次試験 小中学校中級栄養士 ク ク 初級全県 ク 県南 県職・学校職員採用試験 教委 県警 農業土木 電気 若君 一若七 ○ 五 五 千干五 五 ○ 干○ 名 名 名 名 名 名 名 名 名 名 昨年、県内の各警察署で取り 扱った家出人は二三三三名で、 そのうち二〇五九名は発見・帰 宅等により解決していますが、 残りの二七四名については未解 決とをっています。 また、死体で発見され身元が 判明せずに無縁墓地に眠るもの は、昭和四十八年以降、県内で 九九体、全国で一〇三七七体と をっています。 そこで警察としましては、一 名でも一体でも多くの家出人の 発見と身元不明死体の身元確認 ・10月16日(日) 午前八時三十分から ・水戸二高、水戸商業、水 戸工業、緑岡高校、鹿島 高校、土浦二高、古河一 第二次試験 ・11月28日〜30日の内一日 ・茨城県庁内 ▼受験手続 ・申込用紙請求先 県人事委員会事務局総務 家出人相談所を開きます をはかるため、身元確認強調月 間を定め、家出人相談所を開設 して、皆さま方のご相談に応じ ることとしました。 家出人のことでお悩みの方は お気軽にご利用ください。 をお、相談所の詳しい点につ いては、もよりの警察署、駐在 所でおたずねください。 ㊥水戸警察署 電二四-二一一一 ㊨常北警察官幹部派出所 電八八-二〇〇六 課(水戸市三の丸一-五 -三人、県庁内) ・申込用紙に所定事項記入の うえ押印し、写真を添付し、 受験票はがきにあて先明記 して四〇円切手をはって人 事委に持参か郵送する。 ・9月6日の消印有効 ▼問い合わせ先 茨城県人事委貞会事務局総 務課(水戸市三の丸一-五 -三八 電21-八一二内5321 「氷」という文字に、涼し気 を波をどをあしらった「氷旗L ↑が店先につるされているのは、 まさに夏の風物詩です。 その水族を見て、子供たち が「あっ、フラッペの店があ る……」と言っているのを見 かけました。かき氷は、現代 っ子にとってアイス・フラッ ペなのです。 フラッペとは、かき氷にリ キュールをかけたり、果物な どを飾ったものをいうようで す。たしかにその店では、発 泡スチロールの器にかき氷を 入れ、派手な色の清涼飲料を かけたフラッペを売っていま した。ストローの先が開いて スプーンのようになったもの で食べるのです。 夏に氷を珍重して食べたの は苦からのことです。日本書 紀にも、地面を堀って氷を保 存したことが載っており、削 豊 かき氷 氷(けずりひ)は、宴席の献 立として出されていたようで す。 保存した天然水を使った氷 水の店は明治のはじめころか らあり、明治中期からは人工 氷が出回りました。それが今 では、氷は家庭の冷蔵庫で作 られるようになり、電気かき 氷器は、お中元の品としても 人気があります。 レトロ (懐古)ブームで氷 旗をよく見かけますが、氷も 世につれて変わっているので すね。 ところで、夏は冷たいもの の食べ過ぎや食中毒の多い季 節。八月の第一月曜日から一 週間、今年は八月一日から七 日までは、食品衛生週間です。 この期間中は食品衛生監視員 の監視括動が強化され、また、 食品衛生思想普及のための行 事が各地で開催されます。

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