広報じょうほく No.311 1988(昭和63)年 7月
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夏休みに入り、レジャー、暑 さによる気のゆるみなどから交 通事故が多発します。 皐を運転するときは、ゆとり をもって安全運転に心がけ、交 通ルール・マナーを守り、交通 事故防止をはかりましょう。 ◎重点目標 ▼子供、高校生、高齢者の交通 事故防止 ▼正しい方法によるシートベル ト・.ヘルメットの着用の徹底 ▼無謀運転等の追放 シートベルトの 正しい着用方法 夏の交通事故防止県民運動 7月20日〜8月31日まで O ○ ① 腰 うにする。 力が高まる。 よじれている よじれを直し ルトの全面で 骨 に か か る と よ う 部 に 体 l 分的 の に 内 圧 で 一“づ■ ′し 野原、山地、路傍に生育し、 春から秋にかけて全革を食用に 供します。とくに土用の丑の日 のころに全章を採取して薬用と します。 昔から下痢止めの妙薬として 使われております。夏の土用の 丑の日のころになると、仝阻各 地でこの花が満開になります。 花は直径一・五センチくらい、 花弁は五枚で自ムラサキの花が 咲きます。花が終ると果実が種 今月はゲンノンョウコと山ユ リの薬効についてご紹介しまし ょ、フ○ ◎ゲンノショウコ ③バックルはカチッと音をさせ て。 ○カチッと音がするまでバッ クルは確実に差し込む。 薬草よもやま話 ゲンノショウコとヤマユリ フウロソウ科・別名ミコシ グサ、セキリグサ、インャ シラズ、イシャナカセ、ウ メヅル、クスリノハナ 那珂西薬草会 西 野 子を放出して五枚の果皮が上方 に巻き上がる姿がオミコシに似 ているのでミコシグサの名がつ いたとされています。 日本での薬効発見は、貝原益 軒の大和本草に下痢止めの効能 があると記されています。たま たま下痢の人がこの革を食べた ら治ってしまったという思いが けないことから薬効が発見され たといわれています。 土用の丑の日のころは全軍に タンニンが多量に含まれている ので、この時期に採取して陰干 しにします。 下痢止めには一日二〇グラム を水四〇〇∝に入れ、半量まで 煎じて服用します。高血圧にも よくゲンノショウコ一〇グラム ドグダミ一〇グラム、決明子(ハ ○長さ調節式ベルトの場合は 腕と肩ベルトの間に、にぎ りこぶしが一つ入るくらい の余裕をもたせて調撃 〔 山地や草原、林の中に生育し 鱗茎は食用になります。また、 鱗茎・花は薬用にもなります。 近畿以北に見られ、北海道、 北陸、中国地方、四国九州には 自生しないとされています。 ヤマユリは山に生育するユリ の意味で、茎の先に大命の花を つけるので、わずかの風にでも 花がゆり動くことからユリと名 がついたとされ、生薬名の百合・ ビヤリゴウはヤマユリの鱗茎を 乾燥させたものです。 秋に地上部が枯れてから鱗茎 を掘り、水洗いしてはぎ取り、 熟蕩をかけてから日干しにしま す。甘酢漬け、茶わんむし、煮 物にして味よく、薬効はセキ止 め、解熱。 プソウ)またはカリウケツメイ 五グラムを煎服します。赤痢感 染防止にもなります。婦人病、 冷え症にはゲンノショウコ風呂 がよいとされています。 ◎ヤマユリ 緊ヘッドレストレイントの上端 は、耳より高く、後頭部との 間隔は10センチ程度に調撃 (H リ科・別名コウライ、ボ ノハナ、ハナユリ 広報じょうほく
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