広報じょうほく No.311 1988(昭和63)年 7月
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昭璽八十二蚕桑二回常北町議会定例会は、去る六月十六日午 前十時をもって招集され、会期をこ自問と定め、議案ハ件、議 席一件、陳情一件、報告七件を慎重に審議し、六月十八日に閉 会しました。 審議された議案等の内容は次のとおりです。 第二国定例町議会から 一般会計を補正・24億七〇〇七万円に ′rししへ 常北町老人福祉センター 条例の一部を改正しまし た 常北町使用料及び手数料 条例の一部を改正しまし た この二件については、老人福 祉センターの愛称を一般に公募 し「やまゆり荘」が選定されま したので、名称を「老人福祉セ ンターやまゆり荘」と改正した ものです。 常北町水道事業給水条例 の一部を改正しました 水道施設の整備は、ほとんど が起債事業であり、その元利金 の償還、施設の減価償却費、維 持管理費等が年々かさみ、収支 のバランスがくずれる状態にな っていますので、水道料金及び 加入金を別表のように改正する るもので、昭和五十八草四月以 来五年ぶりの値上げとなり、八 月一日から適用するものです。 専決処分を承認しました 地方自治法の規定により、四 件について専決処分したものを 承認したものです。 地方税法の一部改正によ り常北町税条例の一部改 正を三月三十一日付で専 決処分しました。 主なる改正点は、住民税関係 では、優良住宅地の造成のため に土地を譲渡した場合の長期譲 渡所得の課税について、税率を 改正すること。居住用財産を譲 渡した場合における課税の特例 を新たに設けるものです。固定 資産税では、評価がえに伴う急 激な税負担増をさけるため、宅 地及び農地について負担調整措 置を請ずること、新築住宅の三 年間固定資産税減額措置の通用 期限延長及び、価格要件を引き 上げること。町たばこ消費税の 税率を昭和六十四年三月三十一 日まで延長することが主なもの です。 東家城都内町村及び一部 事務組合公平委員会規約 の一部変更を四月一日付 けで専決処分しました これは、城北共同放牧及び衛 生一部事務組合、御前山国民宿 舎経営一部事務組合及び城北地 方農業共済事務組合が解散し、 四月一日付けで城北地方広域事 ( 番組合が発足したことに伴い、 委員会構成団体の数の増減によ り規約の一部を変更したもので す。 昭和六十二年度常北町一 般会計補正予算(第七号) を専決処分しました 地方交付税と地方債の一部に 増額変更があったため、既定の 予算蘇に歳入歳出それぞれ八八 七三万五千円を追加し、総額を 二五億八〇八七万八千円とした ものです。 昭和六十二年度常北町国 民健康保険特別会計補正 予算(第三号)を専決処 分しました これは、退職者医療制度の創 設に伴う国保財政の負担増の影 響分として二七七万三千円が 固から変付されたことによるも ので、既定の予算額に歳入歳出 それぞれ一一七七万三千円を追 加し、総額を六億一六五九万三 千円としたものです。 昭和六十三年度常北町一 般会計補正予算(第一号) について可決しました 既定の予算額に歳入歳出それ ぞれ四〇二七万八千円を追加し 総額を二四億七〇〇七万八千円 とするものです。歳入の主なも 広報じょうほく

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