広報じょうほく No.308 1988(昭和63)年 4月
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昭和六十三年四月から、初の試みとして実施してまいりました町の広聴活動のひとつ「町長への便り」事業は、町民のみなさんの深いご理解とご協力により、大きな成果をあげることができました。厚くお礼を申し上げます。お便りをくださった方々は、女性に比して男性の方が多くおよそ倍数となり、年齢別にみてみますと六十歳代にピークがあり、やはり、人間的にも完成された熟年時代が、ご自身の周囲や社会全般、特に町政面にも目や心を配ることができる年代なのだろうと考えられます。中には十代の方々からも漸新な声がよせられ感銘した次第です。ただ、総数二三三名という数にくらべて、年齢や性別が不詳となっている数がかなりの高率を示しており、これは、匿名がこれだけあったということで、中には貴重な意見も含まれているのに返信もできず、このよう町這と下水道の整備が最重点かな点がちょっと残念でした。さて、ご意見等の中味をみてみますと、断然町農道の整備が先決といった声が多く、道路の拡幅や改良舗装工事が強く求められていることを示しています。次に多いのが下水道の整備で、普段の生活様式が改善されて近代化し、衛生観念も倍化して雑排水の処理やトイレの水洗化が急がれているという点で、強い意見が出されています。この問題は、綿密な計画と地域住民や地権者の協力態勢、莫大な資金計画等が必要とされ、官民一体となった大事業ということで、常北都市計画事業と相まった、常北町としては世紀の大プロジェクトといえましょう次にあげられるのが社会教育施設の充実で、生涯教育という観点からも、社会教育の拠点としての公民館の拡充整備や、町民会館や図書館の建設に至るまで、幅広い声が伺えました。また、行政全般や町長に対す町長への便りに三○四件の声「町長への便り」発信人性別年齢別分類る励ましの言葉もよせられ、非常に力づけられた面も多々あり感動している次第です。詳細につきましては別表のとおりですので、この表をよくご<性別〉(62年度分)<年齢別〉ましては|この」町長への便り」は発展時解消をはかり、今度は町民の皆様方と直接膝をまじえての座談会形式でご意見等をおきかせいただく計画です。町民各位のご協力をお願いするものです。.らんになり々いろいろとご検討いただければ幸いです。なお、昭和六十三年度におき▲道路を整備して整然とした街にしたい-1棚!‐伽!窓昭和六十二年分の所得税の確定申告書を提出したあとで、計算違いなど申告内容に間違いがあることに気付いたり、うっかりして確定申告書の提出を忘れている方はいませんか。もう一度確認してください。申告内容に間違いがあるときは、それを直すことができます。また、確定申告をしなければならないのに申告書の提出を忘れているときは直ちに確定申告をしてください・確定申告書を提出した後で税額を多く申告していたことに気付いたときは「更正の請求」をして、正しい税額に直すことができます。更正の請求ができる期間は、申告期限から一年以内ですから昭和六十二年分の所得税の確定申告については、昭和六十四年確定申告が間違っていたとき広報じようぼく10-512-女不言当△や言+ロロ’13C812223510歳代20歳代30歳代40歳代50歳代60歳代70歳代80歳代90歳代不詳/△口1s22272c4C3f4723c

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