広報じょうほく No.307 1988(昭和63)年 3月
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常北町の母子保健衛生の向上 に関しては、昭和五十年代初期 までは、町の保健婦と母子保健 推進委貞の方たちによるボラン ティア活動によってささやかを 冊 ‖ =‖‖‖‖‖”‖H‖…‖H‖”∬”‖”‖‖‥‖‖‖“‖”㍑‖”‖H‖‖‖‖‖‖“‖H‖‖”‖”‖‖”‖‖‖H.I‖‥‖‖=‖帖 活躍する母子愛育会=』 括動が行われているにすぎませ んでした。 昭和五十四年、これらのボラ ンティア活動の拡充をはかる方 向が検討される中で、全国に組 ( ▲トレセンで行われた2才児検診。今日も多くの会員が出てボランテ ィア活動に汗を流した。 織をもつ「常北町母子愛育全」 の誕生をみるに至りました。 この背景には、当時の常北町 では、新生児、乳児の死亡率が 多く、当時の統計によると、人 口一〇〇〇人当たりの死亡率は 新生児五・七人、乳児九・五人 と県や全国平均を大巾に上まわ っている状況でした。 母子愛育会では、人貞面でも 数を倍化して戦力を強化し、ま ず、会員一人一人に担当区を設 定して家庭訪問をし、妊婦や乳 幼児のいる家族を対象として助 言指導をしたり、持参した訪問 カードに健康に関する事項を記 入してもらって町の保健婦との 間をやりとりしたり、地道な活 動が続けられたのでした。 また、乳幼児の走期検診や母 親のガン検診の受診奨励も重要 を会の括動のひとつとしてとり 上げ、その介補につとめるをど 会員によるボランティア活動は、 地域の子どもたちの健康を支え る大きな役割を果たしてきまし た。 これらの諸活動の成果は、昭 和五十八年当時から、乳児死亡 率ゼロという大きを結果を生ん できたのです。 昨年十一月の町産業文化祭で とをって繰り広げられている地 域の母子保健衛生、今後ますま すのご発展、ご活躍を祈念する ものです。 をお、常北町母子愛育会は昨 年十二月、県ばら貴の栄誉に輝 いています。 固 富加●㈹JUrli.0●○● 選出箋撃 は、その会場の一角を利用して 第一回常北町青空健康セミナー を開催して「子供のおやつを見 直そう」と呼びかけ、糖分を控 え目にした手作りのお菓子、お まんじゅう、どら焼、リンゴケ ーキ、豆センベイも出品され、 各家庭でも工夫しで作られてい るであろう伝統的なお菓子の作 り方パンフレットも、またたく 間にをくをるという盛況さをみ せました。 去る二月二十四日には、よみ うり新聞タウンニュース欄「愛 のあるまち」で大きく報道され 話題とをりましたが、官民一体 謬瓢響戯瀾膠惑 張った童への鑓期鎗叩 馳胴…測洲刷椚.脚ⅢⅢ珊 ‡一l‡..●T1..1ぎ 王---.㍍封川M 乳児 の死亡率ゼロに 洞!- ノ■l\ 進出企業への土地提供者を募ります。 町では、地域の活性化と身近かをところに嘗さま方の働く場を確保するために、企業の誘致をすすめ ています。 しかし、企業が進出するためには、まづ、用地が必要です。そこで町では、用地を提供してもよいと いう方を予め知っておき、企業の進出に敏速に対応したいと考えております。用地は、売買または賃借、 面積の大小を聞いません。用地を提供してもよいとお方えの考は、お手数でも、役場企画財政課あてに ご連絡ください。 電話 88-3111内線34です。 広報じょうほく 6

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