広報じょうほく No.306 1988(昭和63)年 2月
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去る一月三日に急逝された前 常北町長、名誉町民大高秀男氏 の町葬が、暖冬下、穏やかを日 和に恵まれた一月二十日午後一 時から、町トレーニングセンタ ー体育室においてしめやかに執 り行われました。 祭壇中央には、今にも詰りか けてくるかのようを遺影が掲げ られ、葬儀委員長である松崎町 長が「通算六期、延二十二年四 故大高氏の町葬しめやかに挙行 ケ月にわたり、卓越した行政手 腕により、町発展のために轟く された功績は多大をるものがあ り、敬服に堪えません。本町の 育ての親として、町民の胸中に 永遠に生き続けることでしょう。 大高さん、さようをら……」と 結び、式辞を述べました。 その後、竹内県知事をはじめ 江幡町議会議長等の弔辞があり 参列者の焼香と続いて、故人の ▲ぞくぞくとつめかける参列者 冥福をお祈りしました。 当日は多くの町民をはじめ、 県知軍国全議員、県会議員、 隣接市町村長、各種団体等、町 内外の各界各層から約一五〇〇 名の方々が参列し、故人との最 後のお別れを惜しまれました。 をお、葬儀に先立って、従五 位・勲四等旭日小綬章が、県知 事から遺族へ伝達されました。 ▲受付けをされる方々 年四日一日以前の生まれの方) の老齢年金の支払いは、三月、 このほど町税条例の一部が改 正されましたので、その主を改 正点をご紹介します。 @住民綾 ㈲個人の住民税の税率構造の緩 和、現行の十三段階が七段階 にをります。 潮基礎控除等 個人住民税における基礎控除、 配偶者控除、扶養控除の控除 額が、それぞれ二万円引き上 げられます。 ㈱配偶者特別控除の創設 合計所得金額が八〇〇万円以 下の者の配偶者に適用され、 基準額は十四万円ですが、配 偶者の所得により調整されま す。 ㈲配偶者に係る白色事業専従者 控除の控除限度額、現行四十 五万円が六十万円に引き上げ られます。 老齢年金の支払日を変更 従来、旧国民年金(大正十五 六月、九月、十一月の年四回で 町税条例 を 改 正 したが、昭和六十三年からは、 二月、四仔、六月、八月、十月 ㈱老年者控除 現行二十四万円を昭和六十四 年度から四十八万円に引き上 げられます。 ㈱医療費控除 足切り限度のうちの定額基準 を、現行五万円を昭和六十四 年度から十万円になります。 S土地の譲渡に対する課税 所有期間が二年以下である土 地を譲渡したときは、譲渡所 得金額の百分の十一が課せら れます。 ㈲年税額四千円未満のものにつ いては一括納入とをります。 ㊥たばこ消暮税 現行税率の千本につき六四〇 円が三月まで延長されました。 ㊨特別土地保有税 現行免税点一万平方メートル が五千平方メートルに引き下 げられました。

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