広報じょうほく No.305 1988(昭和63)年 1月
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とこまでも同じ遠さの雪野の灯今瀬剛一で莞れい雪嶺を遥かに露天風呂にあり荒井煩雨つ叩うきくさめして釣浮ピクと動きけり加藤鉦好うきうきと初雪の降り過ぎしかな片見博下脂肪をたくわえており、食料I保健婦だよりIの欠乏や飢えには適応力をもっていますが、反対に過食への適グルメ・過食は命をちぢめる応力は弱いといわれています。豊かな食生活の〃おとし穴〃国民の所得が高くなるほど動はたいへん結構なことですが、に落ちないよう、健康を優先し物性食品が増えて、穀類などの好みにまかせて高カロリー・高た食事を心がけましょう。澱粉食品が減ってきます。つま脂肪の過食がつづくと過剰吸収り、肉類や乳製品、油脂砂糖がつづき。体内で糖や脂肪の代看護職未就業者へが多くなり、エネルギー過剰摂謝異常が起こり、やがては肥満、取の食生活になります。糖尿病、高脂血症などの病的状看護職の免許をもっている未最近は飽食の時代とかグルメ態になってしまい、命をちぢめ就業のみなさん、あなたの看護指向とかよくとりざたされます。る結果となってしまいます。の資格と能力を社会のために生おいしいものが食べられる}」と人間の身体は、ふだんから皮かしてみませんか。蕊爵俳、"~.mにミご麦i舷窓の灯りに満つる冬の潮子の手よりこぼれて木の実まわ鈴木きよしりけり阿久津あい子LLよ子と歩む霜夜の橋の低くあり初雪の松しなうほど降りつづく原勝男飯嶋とみしL全射qこかれはすしつ貼り替えし障子にありて虫羽音がっくりと折れて枯蓮睦みあふ瀬谷博子高橋芦江←たCs滑くべててらてら光る膝がしら雨音が雪音となり長湯せり袴塚末子いそくきよ《ゆひく札つまようせつ冬陽濃き窓辺の方へ足伸ばす暮近し夫溶接の火花受け浅野菊枝桧山よてぺに勺1守矛介入とうがた人ざ紅椿大きく咲いて日が射せり寒灯下端座して老いまさる母小田木梅吉元つる代ふゆ二八4-病を持ちこして居り冬衣湯たんぽを入れむきだしの顔で飯村愛子ゐる竹内幸子二が昏助橋作る音木枯しを突抜けり大根を花のごとくに煮てひとり長須きみの鯉測寿美恵〈城北句会選〉保健婦、助産婦宅看護婦(士)准看護婦(士)等の有資格者に対し、希望に添える職場を無料雲お年玉まず、お聞きしますcあなたはこの正月、お年玉を何人に、いくらあげましたか?、また、お宅のお子さんは、何人からいくらもらいましたか。この額について、ある保険会社が昭和六十一年末に調査したものがあります。年末の調査なので「いくらあげるつもり」「いくらもらえそう」という予測なのですが、母親は平均七・二人に合計二万八千二百三十一円、子供は七人から二万三千九百六十三円となっています。金額の多いことにも驚きますがへ意外なのは、もらう側より出す側の予測が上回っていることです。出す側にまだ余裕があるということなので、しようか。いまはお年玉というと、子供にお金であ吟ることか主に鐸なっていますが、室町時代あたりから武家や公家の問では皐物を贈答する風習があったよ》一うです。》一年玉の語源は「年賜」だと毒一一いう説もあり、丸いもちのこ毒{》ととする見方もあります。》最近は、年始のあいさつの》、《Iときに「年賀」と書いたタオ蚕ルやせっけんなどを持参することもありますが、これもお催年玉の一種です。》今年は、この「お年賀」用・岬に賀詞と名前の入ったテレホ剰華ンカードも出回っています。認さて、お年玉といえば楽し《《みなのが、お年玉付き年賀は》がきの抽選会。今年は一月十一五日に愛媛県松山市で行われ垂ましたが、あなたの頭上に幸一華“恥》運の女神が舞い降りましたか。湾で紹介します書茨城県看護婦等無料職業紹介所、電○二九二’二五’八五七二へどうぞ。づぽ‘今I‐f汗,A宅J,-"塁Tや,呉岬曇やゆ段ロ簿「§広報じようほく-473-
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