広報じょうほく No.303 1987(昭和62)年 12月
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ー喜一≡∈警E雲≡E【萱岩≡ヒ喜h≡-萱-喜∃≡≡岩喜≡≡≡ヨ≡喜≡ロ三雲‖ヨー空室-空室二塁雪≡室【芸至妻一召≡一≡【≡≡一重蔓芸≡ヨヨ一重【箋き詔【箋喜華毒害蚕室室岳≡≡一≡ニ蔓室▼至当叩完琵諾賃【 三〇年後には一八五万人に 昭和六十一年までに全国の四 十都道府県および六政令都市が 在宅痴呆性老人の調査を行って います。この結果、高齢になる ほど痴呆性老人は増え、八十歳 代を越えるとほぼ五人に一人の 確率で痴呆があらわれることが 分かりました。 過去の思い出の世界や幻想の 世界に生きている痴呆性老人で すが、すべての機能を失ってい るわけではありません。恐怖感 焦燥感、狐独感などの感情機能 は、比較的保たれていることが 多いのです。たとえば、まわり の人間が叱ったり、とがめたり すると、本人の感情に極度の緊 張を与えることにをります。被 でしまった人の名前を呼んだり するのも、この時徽のあらわれ です。 つまり、痴呆性老人は、遠い 介護する人へのアドバイス 心を理解することから始まる また、この調査をもとに推計 した現在の痴呆性老人の数は、 全国で六十万人。 これが十五年後には百二十万 人、さらに三十年後には百八十 五万人に増えると予想され、今 後の対策が急がれています。 害を受けたという〝しこり”を 心に残すこともあり、後々の行 動にも悪影響を及ぼしかねませ ん。 過去の思い出の世界と、現在の 区別がつかをくをっているとい えるでしょう。 感情は 生きていったん痴呆性老人になって し辛ブと、その進行を遅らせる ことはできても元どおりにする ことはできません。そうをらを いためには、日ごろの予防が大 切です。アルツハイマー型痴呆 は原因が不明をため、いまのと ころ予防のほどこしようがあり ませんが、脳血管性痴呆は、主 に脳卒中をどが原因とをるため 予防は可能です。 日常生活の食生活や運動量を もう一度チェックしてください。 痴呆性老人に接する上で大切 をこどは「患者のあるがままの 姿を受け入れるLという姿勢で す。家族やまわりの人は、本人 が正常を状態であったときと比 較して、とかく説教をどをしが ちにをります。 また、かつてその人がどのよ うを生酒をしていたのか、どん を性格をのかをふまえて接する ことも重要なポイントです。人 間としての尊厳を認め、温かい 目で見守ってあげたいものです。 予防 食事や運′し 食生活では塩分を控える、脂肪 の多い食品を摂りすぎないなど 成人病を防ぐようを食事を心が けましょう。また運動は、急激 に始めるのはかえって逆効果で す。自分のペースでゆっくりと、 しかも持続させることが大切で しょう。 脳も体の二部です。使わをけ れば衰えるため、適度な刺激を 与え続けることも必要です。ピ アノを弾いたり、若い人とおし ゃペりトたりするのも、広い意 味で予防の効果があるといえま す。 痴呆が進んで手遅れに専らを いようにするためには、痴呆の 兆候を早くみつけ、治療するこ とも大切です。「ちょっとおか しいな」と思ったら、保健所・ 専門医をどに相談してください。 運転で検挙されますと氏名等を 公表することになりますので、 私たちの地域から、このようを 不名誉をことがないように、み をさん方のご理解とご協力をお 願いします。 飲酒運転追放には、家族ぐる み、地域ぐるみ、職場ぐるみの 正しい理解と努力がをければな りません。 また、自動車の前照灯(ライ ト)の早目点灯を実行されます ようおすすめします。県内の人 身事故を分析すると、日没前後 のいわゆる〝薄暮〝の時間帯に 交通事故が多発しています。そ の主をる原因は、運転者側の発 見遅れと、被害者側における危 険予知の遅れによるものです。 ライトの早目点灯は次のよう 各効果があります。 ●夕ぐれ時の淡い闇の中にまぎ れている歩行者や自転車の早 期発見 ●歩行者や他の車のドライバー からは、ラートをつけていれ ば車がどのように動いている かがわかる。 地域のみをさん、犯罪や交通 事故ををくし、明るい正月を迎 えられるよう一層のご協力をお 願いします。
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