広報じょうほく No.302 1987(昭和62)年 11月
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常北町統合簡易水道施設整備事業が実施されます。常北町の簡易水道は、昭和三十九年に上泉地区が事業認可を受けて簡易水道としてスタートし、年次計画により、石塚、春園、古内、那珂西、小松、安渡地区と、順次『簡易水道が上水道にノー‐l‐l‐l‐11‐1111‐l‐l‐l‐l‐l●給水を開始して、計画給水入口を二三○○人、一日最大給水量を二七九八立方メートル、普及率にして、県平均の七三パーセントを上まわる八五パーセントになっています。しかし、水活水準の向上に比例▲改修増補工事がすすむ石塚機場して水使用料は増加する反面葦地下水の取水垂は年次低下の傾向をたどり、特に常北町としては、人口増にある那珂西地区簡易水道の水源が、昭和五十八年猛暑の夏場を機に取水量が通常時の六割程度と著しく低下し、復帰のきざしも見られず、現在では、石塚地区から連結管で応援をしている状態です。さらに石塚地区簡易水道においても、施設の老朽化等により配水能力が低下し、高台及び未端地区の水圧が必然的に弱くなり、ここ数年来苦慮しているところです。さらに、宅地造成を含め、住宅建設に伴って集落からの配水本管延長布設の要望も強く、創設年次から十二年ないし二十一年を経過している今日、将来を検討、見直しする時期に来ております。現在は、これらの水源対策とあわせて、施設の改良配水管布設等、地形を考慮した簡易水道の統合整備が急務となってきています。そこで、このような現況をふまえて、石塚、那珂西、上泉、春園の四地区を統合して上水道事業として、目標年次を昭和七十五年度、計画給水人口八九二○人、計画一日最大給水量三八○○立方メートルで施設の整備を行うこととなったものです。この工事の完成時には、住民も安心して生活ができるようになるわけで、その効果は絶大なものがあります。昭和62年10月分建設工事等契約状況10月中には、次のような建設工事等の契約が締結されましたので、お知らせします。配水ポンプ設備工事2基配水流量計室築造工事1室機械室築造工事1棟電気設備工事1式場内連結管工事1式7広報じようほく-443-工事を言口冨弓新梁橋工(特定工事南団地建計第21区道路工事南第団地建設の凸駐車場工一ヌー韮昭和62年陸常北町水i事業建設工』(配水施設工弓工事場所町道0212号;下青山地内公営住宅南団。同一常北町大昌石塚地内(石塚浄水場内工事内骨橋梁工上部工(PC橋Oi.o式上部工(重力式橋台)2舌護岸工ブロック積168.2]長尺U字溝等布設=13(アスゴン舗装=インターロッキングコンクリート擁アスゴン舗装=259㎡境界ブロック布設=18:区画線設置=l30rn請負額18,000,000!8,000,000F700,000P84,000,000円工難S62.10.30S63.3ワワ巴4己S62.10.301S63.3.22S62.10.301S63.3.22S62.10.30IS63.2.28旅T業者㈲東海組三村建設三村建設冨士開発工業株式会社所管建設課
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