広報じょうほく No.302 1987(昭和62)年 11月
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…血③スポーツ③恒例の町内親善症し;”.ボ●●●●・一準●大会が、十九チーム参加のもと、去る十月二十五日、町トレーニングセンターで開催されました。決勝戦は、準決勝初進出の古内の「ふれ愛クラブ」と「安渡」チームを降して勝ちあがった強豪「小坂」と「上人野二区」の対決となり、フルセットの末「上入野二区」し優勝した上入野二区チーム上入野二区が二年ぶりの優勝十一月三日の文化の日、恒例の行事となっている町民歩く会が、石塚青山・小松・古内の三コースに分かれ、特に古内コースにはウォークラリーをとり入れて盛会裡に開催されました。当日の総参加者数は三四八名で、紅葉に彩られた秋の山々を鑑賞しながら、ふれあいの里を目的地として歩きました。キャンプ場には係員手づくりのトン汁が用意されて、思い思いの車座になって舌づつみを打ちながらコミュニケーションを深め、楽しい一日をすごし参加者全員が完歩しました。なお、参加者の最年少者は、小松コースに参加した、二歳の高橋優美ちゃん、最高令者は同じ小松コースの八十四歳、山崎源之助さんでした。が二年ぶりに優勝杯を獲得しました。外は肌寒い日でしたが、トレセンは熱気でいっぱいの一日でした。各賞は次のとおりです。歩く会には三四八名が参加揮蒋・ー言…子君デーテ宇烹蚕舜憲諒?7W零〒冒燕雰雨毒冒・弓しさっそうと歩く参加者熱戦賞敢闘賞努力賞優勝準優勝第三位上入野二区小坂ふれ愛クラブ安渡東京ヤング城北測量日石ダッシュリリーズ常北保育園古内キャッッ過去の大戦において尊い犠牲となられた常北町関係殉国の四百十五柱の英霊に対し、敬けんな追悼の誠を捧げるとともに、ご遺族のご苦労に対し深い敬意を表し、町民あげて平和を祈念し町発展への決意をいっそう固くしようという趣旨のもとに、去る十月二十三日町トレーニングセンターで県並びに町関係者が列席し、悲しみも新たに戦没者追悼式が厳粛に執行されました。この追悼式も今年で三十三回を迎えたわけですが、ご遺族の皆様方の益々のご発展とご健勝をお祈り申しあげる次第です。戦没者追悼式を挙行晩秋から初冬にかけて時々通り雨のようにサァーッと降り過ぎて。しぐれゆく雨を「時雨」といいます。「しぐれ」の語源については多くの説がありますが「過ぐる」から転じたとする説が有力です。仙台地方の民謡「さんさ時雨」の詞句に「音もせで来て濡れかかる」とあるのは、前ぶれもなく近づいてくる時雨の特性をふまえてうた・ったものでしょう。「時雨月」は時雨がよく降る旧暦十月の異様。元禄七年(一六九四)十月十二日に没した俳聖・松尾芭蕪の忌日は「時雨忌」ともいわれます。芭蕉の句風が閑寂で枯淡な時雨の趣に通うところがあるのと、時雨月に当たることによる命名です。・時雨は山に囲まれた京都のような地形によく降ります。「北山時雨」は北山i京都の北にある船岡山、衣笠山などから降ってくる時雨をさしました。空腹を覚えたとき「腹が北山時雨」というのは、腹が減ってきた意味の「腹がきた」に、北山のきたをかけたシャレ。下品になりかねないセリフが、きれいに聞こえる表現です。言紫の履歴者二二一弓ヨヨヨ里コヨコニョロ二言昌二弓皇皇石令『三一割国しぐれ広報じようぼく10:一-446-

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