広報じょうほく No.299 1987(昭和62)年 8月
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第十四回を迎え、恒例の大会となった「城北地方中学新人球技大会」は、今年度は参加校が二校増え、近隣の中学校十八校の参加のもと、軟式野球、女子バレーボール、庭球男女、卓球男女の各種目が次の日程で開催されます。みなさん方のご声援をお願いいたします。▼開催日時八月二十二日(土)一いよいよ夏山のシ・…ズ、雪〆ですが気をつけたいのが高山病です。気圧が低く、酸素の少ない高所に体が急にさらされたため、一種の窒息状態になったものです。元気よく登山をしていた人が、登るにしたがって、頭痛、めまい、吐き気、息切れなどを起こしたら、高山病にかかったのでしょう。子秘「もう少しで頂上だから」と力まんせず、下山するのが一番。五②スボIツ③’一口医学I中学新人戦日程決まる高山病の注意百メ…トル下るだけで階ろ一つ一と治ることも少なくありません。酸素の消費量を最少限にするため安静が必要ですから、山小屋や木陰で休息し、水分摂取、深呼吸などを行って様子をみながら、体調の回復を待ちます。ひどくなると呼吸困難におちいり、肺水腫(しゅ)や脳浮腫などで死ぬこともありますから、くれぐれも無理をしないことです。二十三日(日)一二日間▼会堀・常北中学校・町トレーニングセンター・町営野球場・町営テニスコート・県立常北高等学校青年男子バレーと卓球県大会に出場l胃検診l死亡率の第一位はがんで、その死亡者のうち四人に一人が胃がんで死亡しています。胃がんは四十歳以上の人に多いことから、不健康な生活習慣の積○定期検診のいろいろ体調を整えて、入山し、余裕のあるスケジュールでゆっくり登るのが予防法ですが、高所に弱いと昭和六十二年度東茨城郡体育大会は、六月の各日曜日を使い、大洗町、茨城町、常澄村の各会場で開催されました。本大会には、常北町から一○種目の競技に参加し、各種目とも好成績を残しました。なかでも青年男子バレトと卓球は、郡内の強豪チームを破って栄えある優勝杯を手にするとともに、県大会への出場権を護得しました。なお、県大会の日程は次のとおりです。▼青年男子バレー8月浬日(土)笠松運動公園▼卓球8月露日(日)県立武道館ⅡⅡ保健婦だよ雁iⅡ知(誉一ておきたい検診の正しい知識み重ねと深い関係にある成人病であるといわれています。がんはまだ原因がはっきりしておりません。従って、.予防法も検診を受け早期発見、早期治療を心がけることが第一といえます。四十歳になったら定期的に検診いう体質があるようで、一度起こした人はくり返しやすく、持に注意が必要でしょう。参加者を募集します町教育委員会では、九月から開催予定の、小学生男女を対象とした陸上教室の参加者を募集しています。講師は県陸協審判部長で、走ることの基本から懇切な指導にあたります。参加ご希望の方は次へお申し込みください。@町トレーニングセンター電銘’五五七五みなさん方の応援をお願いします。少年少女陸上教室のあなたへの提言鮮蕊健康いろはかるた今月は「に・ほ・へ」ゴロテレト渋りは州草野球函鍔愛⑰溌鮮風マの知恵8広報じようほく-404-
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